3月11日に、JAみやぎ登米南部園芸センターで、加工用ばれいしょの種芋消毒が行われました。
箱で届いた種芋1,900㎏を登米ぽてと組合の組合員、JA職員、カルビーポテト株式会社担当者らで、ネットやコンテナに移し、消毒層に漬けていく作業が行われました。全員で協力して作業することで、テンポよく消毒作業が進みました。
消毒された種芋はその後、組合員それぞれが持ち帰り、適切な温度管理のもと浴光育芽を行って3月末~4月初め頃に定植されます。カルビー担当者からは、今後春先の気温が高くなることが予想されるため、定植までの間、必要に応じて冷暗所で保管するよう話がありました。
普及センターでは、今後も組合の活動をはじめ、ばれいしょ生産者のサポートに力を入れて取り組んでまいります。