GAPの基本的な考えや実際に取り組んでいる現場を見たいという要望があり、平成30年2月7日に当管内では初めて農業者を対象とした「GAPにつながる生産工程管理研修会」を開催し、直売所会員や農業法人の社員、若手農業者など16名が参加しました。
初めの座学研修では、当普及センター職員が「GAPをするとはどういうことか~GAPの基礎を学ぼう~」と題し、GAPが求められている背景や生産者としての責任、リスク回避の手段といった内容で、基礎を中心に説明しました。
その後、今年1月に「トマト」と「ホウレンソウ」でJGAPを取得したばかりの大崎市鹿島台の(有)マルセンファームを訪問し、GAP担当の千葉専務にお話を伺いました。
GAPを取得した目的は、会社として自信をつけるため、そして安全性をアピールするためとのことですが、実際に取り組むと掲示物の準備、GAP取得のための書類の整備に大変苦労したそうです。実際に整理整頓された出荷調製施設、農薬保管庫、仕事の見える化のために至る所に貼ってあるたくさんの掲示物を見学した参加者は、感心しながら積極的に質問をしていました。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522
初めの座学研修では、当普及センター職員が「GAPをするとはどういうことか~GAPの基礎を学ぼう~」と題し、GAPが求められている背景や生産者としての責任、リスク回避の手段といった内容で、基礎を中心に説明しました。
その後、今年1月に「トマト」と「ホウレンソウ」でJGAPを取得したばかりの大崎市鹿島台の(有)マルセンファームを訪問し、GAP担当の千葉専務にお話を伺いました。
GAPを取得した目的は、会社として自信をつけるため、そして安全性をアピールするためとのことですが、実際に取り組むと掲示物の準備、GAP取得のための書類の整備に大変苦労したそうです。実際に整理整頓された出荷調製施設、農薬保管庫、仕事の見える化のために至る所に貼ってあるたくさんの掲示物を見学した参加者は、感心しながら積極的に質問をしていました。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522