
令和4年12月12日,南三陸町を会場に,県とみやぎクロマツ研究会の共催による枝もの用クロマツ(小松)収穫調製作業見学・栽培研修会を開催しました。
参加者は,クロマツを栽培している株式会社南三陸Pine Pro(以下「パインプロ」と略す)の関係者2名,県内クロマツ栽培者及び栽培希望者21名,県・市町村関係者13名,合計36名でした。
今回の研修は,クロマツの枝(通称「小松」)をハサミで収穫し,大きさ別に選別する作業について学びました。
収穫ほ場では,どのような枝が商品になるのかをパインプロ後藤代表が説明し,選別作業については後藤代表をはじめ,実際に作業をしている担当者から説明してもらいました。
後藤代表からは,「一回聞いただけでは分からない,現場で作業をしてようやく理解できる」,「ほ場の作業と選別作業を一人で覚えるのは無理なので,夫婦や親子で分担して作業を覚えるようにする必要がある」等,厳しいながらも実際に役立つアドバイスがあり,参加者もうなずいていました。
パインプロの小松収穫は12月下旬まで続く見込みで,30万本出荷するとのことでした。
普及センターでは,今後もクロマツ生産とパインプロの運営支援を継続的に行っていきます。

(小松の規格について説明する担当者)
参加者は,クロマツを栽培している株式会社南三陸Pine Pro(以下「パインプロ」と略す)の関係者2名,県内クロマツ栽培者及び栽培希望者21名,県・市町村関係者13名,合計36名でした。
今回の研修は,クロマツの枝(通称「小松」)をハサミで収穫し,大きさ別に選別する作業について学びました。
収穫ほ場では,どのような枝が商品になるのかをパインプロ後藤代表が説明し,選別作業については後藤代表をはじめ,実際に作業をしている担当者から説明してもらいました。
後藤代表からは,「一回聞いただけでは分からない,現場で作業をしてようやく理解できる」,「ほ場の作業と選別作業を一人で覚えるのは無理なので,夫婦や親子で分担して作業を覚えるようにする必要がある」等,厳しいながらも実際に役立つアドバイスがあり,参加者もうなずいていました。
パインプロの小松収穫は12月下旬まで続く見込みで,30万本出荷するとのことでした。
普及センターでは,今後もクロマツ生産とパインプロの運営支援を継続的に行っていきます。

(小松の規格について説明する担当者)