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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

石巻普及センターの要覧が出来ました!!

2013年12月12日 16時15分10秒 | 東日本大震災からの復興に関する支援
平成25年11月に、石巻普及センターで要覧を作成しました。【明日への前進 元気農業の再興】を題目とし、管内における農業の概要や、石巻普及センターのプロジェクト課題、組織体制図などが4ページにわたり記載されています。また、要覧の別資料として、管内の復興状況をまとめた【復興のあゆみ】も同時に作成しました。東日本大震災の津波被災地区の【復興状況マップ】など、平成25年11月現在の復興状況が記載されています。

要覧と復興のあゆみは、石巻普及センターのホームページ上から、pdf形式でダウンロードできます。ご興味のある方は、ぜひご覧になってください。



<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術班
TEL: 0225-95-7612 FAX: 0225-95-2999

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石巻地区4Hクラブが若手農業者の経営を視察 in 蔵王町

2013年12月12日 15時53分36秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 12月4日に石巻地区4Hクラブ連絡協議会(会長は庄司正博氏)は8名で蔵王町の2名の若手農業者の経営を視察しました。
 一つ目の視察先は株式会社ざおうハーブです。代表の平間拓也さんからはハーブ苗と野菜苗の生産や流通について説明がありました。クラブ員からは,野菜苗より単価の高いハーブ苗ならば直販ができる点や,独自のイベントを開催して生産物をPRしている点等が勉強になったと感想を話していました。


 昼食は遠刈田温泉で,二つ目の視察先である水稲と野菜農家の関口英樹さんが栽培している米を使ったかつ丼や雑炊等の料理を食べながら関口さんとクラブ員は交流を深めました。


 その後,関口さんのほ場では,水稲の育苗ハウス活用や中古機械を利用した取組みを視察しました。関口さんは20種類以上の野菜とハーブを栽培し,水稲育苗後のパイプハウスの有効活用を図っており,関口さんが好きな野菜栽培から収益を出し,農業を楽しんでいる点がクラブ員の共感を得ていたようです。


 普及センターでは青年農業者や女性農業者等が地域農業のリーダーとなるよう,今後もその人材育成に努めていきます。

<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班
 TEL:0225-95-1435  FAX:0225-95-2999


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