三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

息子が救急車で

2008年03月21日 | Weblog
今日は、民生消防常任委員会(病院・消防)が、午後2時より開催されました。

案件としましては、13号議案(後期高齢者医療制度に伴う福祉医療費助成条例及び診療手数料等の一部を改正)・15号議案消防本部移転に伴う所在地の変更・
22号議案20年度三木市一般会計予算・29号議案市民病院事業会計予算を議題として審議しました。

消防については、吉川支所の借地料の件、新通信システムの件などの質問が多数出されました。 又、予算書についても詳しく説明をしていただきました。

19年度消防団員数は、1363名。20年度消防団員数は、1380名と少しですが増える見込みということでした。

市民病院については、平成19年度決算で約4.4億円の不良債務が発生する見込みですので、委員長以下全職員が一丸となって経営の健全化に取り組んでいくということです。

その中でも、医師や看護士の確保が課題となり様々な提案が出されました。
20年度4月時点で、医師33名・研修医3名・後期研修医2名の38名体制でのスタートとなります。

設備面では、最新64列マルチスライスを導入し経営健全化の一助となるように
活用されます。64列とは、カテーテルを使用した検査をせずにCTのなかを通過するだけで臓器や血管などが立体化されるというものです。今回の64列は、保険適応するものでは最新のもので実質的には128列スライスを行うものらしいです。

(ある身体の部分を間隔をおってスライスし立体化する。)

この導入に伴う計算根拠等試算等も質問されました。

これを活用した経営の効率化を期待します。

24日は、民生消防常任委員会中、健康福祉部について審議されます。

私事ですが、今日早朝3男が突然寝室で腹痛を訴え苦しみだしましたので車を運転し病院へ連れていこうか考えましたが、様子がそれどころではなかったので救急車を御願いし至急来ていただくことが出来ました。

(因みに、議員であることは名乗ってませんよ。)隊員のご親切な対応誠にありがとうございました。

こんな時、隊員の方が神様に見えるのは私だけではないでしょうね。
これから、広域化していく消防についても大きな検討課題であると思います。

因みに、息子は事なきを得本日中で自宅に帰ってきて元気にしています。

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