三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

耕作放棄地、遊休農地について

2018年04月06日 | まちづくり

写真は、うちの田圃のタンポポとつくしです。

奥は、猪侵入防止の柵。その下は、田圃で休憩中に見上げた空と、愛車のトラクターです。

今朝も家の前の道路際を猪が掘り起こし、水路が土砂で埋まってしまいました。


自然の恵みの下、豊かな環境の中で生活が出来るような社会を目指したいですが・・・。

この度は、耕作放棄地や遊休農地問題に取り組まれている奥本さんのところへ、

視察に行ってまいりました。


先日、予ねてから視察受け入れのお願いをしていた赤穂郡上郡町へ。

内容は、耕作放棄地対策に取り組まれている奥本さんをお尋ねしてきました。

奥本さんは、現役時代は農業改良普及員をされており、

昨今の耕作放棄地問題に何とか取り組まなければ手遅れになると考え試行錯誤され、

定年後にドクダミ栽培に取り組まれていました。

 

上郡町も三木市と同じで猪被害が発生しており猪侵入防止柵があちら此方に。

世間は狭いもので、志染と言えば〇〇栽培の〇〇さんと、名前まで。

 

今、この対策に取り組まなければ手遅れになると考えて、

情報収集や発信を積極的に行い、県内はもとより県外からも問い合わせがあり、

講師としても出張されているとお聞きしました。

 

同じような思いを持つ者同士が、より良い形で積極的にかかわりを持つことが出来ればと考えています。

 

何はともあれ、奥本さんの知識と知恵をお借りしながら、

耕作放棄地や遊休農地対策にチャレンジして範を示していきたいと考えています。

 

視察について快くお引き受け頂きました奥本様ありがとうございました。

 

日々、小さな積み重ねですがチャレンジですね。


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