三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

コメントを頂きましたので御紹介いたします。1227

2012年12月27日 | 議会

一市民 (まとめろください) 2012-12-26 04:54:00 

なるほど。9月の総務建設常任委員会報告をみてよく分かりました。

①統合病院は自分で独自の受付システムを入れる

②三木市は、統合病院の受付システムに合わせた遠隔システムを三木市のお金で(←ここ重要)購入する

③もともと統合病院の受付システムは、遠隔受付を予定していなかったので、カスタマイズには、眼の球が落ちるくらいのお金が必要となる。

④これに対して大西議員は、もともと統合病院の受付システムを見直し、WEBや電話で受け付けできるものにしてはどうかと提案

⑤山本企画管理部長が「統合病院のシステム会社がこの前決まったところなのでいまさら無理。決まったシステムに合わせていくしかない。」と回答

⑥大西議員は、「既定のシステムにのせていくことが無理だとしても、今の情報化社会ならばもっといいやり方でできないかもう一度考えてほしい。」と提案。

⑦山本企画管理部長は「統合病院とも調整し、見直せるところを探す」と回答

12月議会では、なんの調整もなく補正予算として議案提出

⑨メダマドコー?!( Д )( Д ) ゜ ゜ 

 

大西秀樹:ありがとうございます。稚拙な進め方で税金を投入することに大いに疑問を感じますし、思いつき事業の感が拭いきれません。

実行力のある目玉の明確な説明が一切無く説明責任を果たすべきだと思います。

 

 

交渉力と調整力 (一市民) 2012-12-26 05:53:02 

三木市独自の受付サービスならば、「三木市民は電話一本いれれば、統合病院の受付をしてもらえる。」でいいんじゃないですか?それならば、わざわざ公民館に行かなくても、バスに乗らなくても誰でも使えますね。

必要な電話回線、人員、場所を統合病院側に提供してもらえばいいんです。三木市民の血税を年間何億も投入するのだから、それぐらいの交渉は当然です。

どうしてもシステムを使いたいならば、WEB型で診察券の番号だけを入力するシステムを独自に構築する。
(WEB型ならば自宅からも使えるし、公民館やバスに専用スマフォを置けば同じことができます。)

「統合病院の受付システムは三木市独自のシステムから送信された診察券番号を受信できるようにカスタマイズする」

多分ですね、1/10くらいのコストでやれます

けれど、もっとも簡単に、誰でも使えるのは「電話一本」でしょうね。

三木市はこれから先年間5億だか10億だか知りませんが、統合病院にせっせと血税を投入するわけです。その三木市が「負担してくれている市民のためにこういうメリットを出してほしい。」と調整してくるのは、三木市の仕事です。

三木市のお金を新たに使って市民にメリットを実感してもらう、というのはそもそも筋違いです。

1億1千万、ランニングコスト年500万
5年ならば1億6千万ですか・・・・。

ため息しかでません。

大西議員は短縮時間に重きを置いておられましたが、それはそうですね。

待ち時間を1時間短縮させるのにかかるコストが1万円だったら、私ならばその金は絶対に払いません。
(20分、30分早く受付したから、その分早くみてもらえるとは限らないわけです。)

意思決定に必要な現状分析、関係機関との交渉と調整、これらを踏まえて「運用と決定をするための根本的な能力」が三木市には無いと言わざるをえないのではないかと思うのです。

今回の経緯をみて、ため息しかでません。

答弁聞きましたが、相手側はなんとか論点をずらし、大所高所にからの話にすり替えてしまうので、大西議員はやりにくかったでしょうね。


○○新党
「市民の生活が便利になるのに何が悪い。邪魔するな。」
 ← そんな話ではありません。(答弁を聞いての個人的な感想です。) 

 

 

大西秀樹:仰るとおりだと思います。目的が設置ありきかと勘違いするほどの提案内容です。一般会計で年間300億円規模の運営をやっているのかと思うと。企業では既に倒産若しくは吸収合併ではないでしょうか?


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