三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

三木山

2007年06月04日 | Weblog
今日は、午後より三木山森林公園で森のフォルクローレが
開催されていたので初めてこのイベントを見に行ってきました。

と言うのもきっかけは以前ここにいらっしゃった県職の岡田さん
(とっても魅力のある方)が来ているということもあって
顔を見に行ってきました。

氏は、県職にはまったく見えない行動や風貌や思考があり
市民の皆さんを巻き込んで発信・発展させていくというポリシーが
あり以前より元気とパワーを貰いに行ってました。

このフォルクローレも氏が仕掛け輪を広げていったと聞きました。
遠方からこられた方も、会場の方も肩肘張らずに非常に
楽しんでおられたのが印象的でした。

ここも、21年には指定管理が入る予定と聞いています。
この制度よく耳にしますがはたして市民の皆さん又県民の
皆さんが公平にサービスが受けられるのか心配しています。

1人の県職が市民を巻き込んで築きあげたさまざまな
イベントをもう一度よく見直し応援して行きたいと思います。



夜7時より青山公民館で3障害施設の説明会が障害福祉課
及び市長が参加して市民の皆さんの意見や質疑が活発に
出ていました。3障害ってご存知ですか?

①身体障害 ②知的障害 ③精神障害

を合わせて3障害といいます。その施設が青山1丁目に建設を
予定されているのですが、行政の調整不足などがありボタンの
掛け間違いからまだお互いにしこりがのこっています。

この話をすると少し長くなってしまいますので割愛しますが、
このような施設はこの近隣市にはあまりなく障害者団体の方も
数年前から行政に働きかけられていて強い要望のなかの先進的
な取り組みと思っています。

地元の方もそうで賛成されていますが、「ありき」で話を持ってきた
行政の調整不足さに反論があるように見えます。
難しい問題ですが、施設自体には反対は無いのでお互いに
どのように解きほぐすかが今後の課題となると思います。


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1 コメント

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ボタンの掛け違え (rfuruya1)
2007-06-04 07:47:28
こんにちは。いつも私のブログにコメントを頂き有難うございます。

現場でのご活躍が多いようで何よりです。
現場や末端にこそ真実があります。

ボタンの掛け違え。手順の問題もあるのでしょうが、
もっと根本的な問題として、次のようなことがあるのではないかと思います。

情報の発信や交換にはいろんな方法があります。

ブログなどは、双方向の情報発信のツールで、いまどきそれを使わぬ議員さんなどがいるのは驚きです。
是非、他の議員さんにもお奨め下さい。

ただ、折角いいツールを使っても、そこにホンネが語られない場合、何の役にも立ちません。

市長も議員さんも選挙運動のためのブログかと思ってしまう内容になりがちです。
何をした、どこへ行ったことも必要ですが、
末端は、何故行ったのか、どう想ったのか、どうしたいのか、というその人の「想いをホンネで聞きたい」のだと思います。

ボタンを掛け違った問題で、市長や市側がどんなに思っているのか、
3日の直前の1日に広報みきに特集したからそれでいいと思うような段取りが、アマチュアだと思います。

末端は、ホンネかどうか敏感にかぎ分けます。
その辺は常に鋭いものを持っています。

端的に言って、薮本さんはいいところいっぱいですが、ブログを読んでいてもどこまで本音か、よく解りません。そこが樋渡さんとの違いです。

もう一つ、折角の双方向のツールなのに、反応がありません。
例えば「オンブズマン三木のブログ」には気付かないのか、無関心なのか、無視か。
いい悪いは別にして、無反応はまずいと思っています。

もて木さんは、同じ会派と思いましたが、ブログはやっておられますが、ホームページの一角ですので、力が入っているのかどうか。無反応が気になります。

私は、誰を特別に応援しようというスタンスではありません。常にホンネで思ったことを言っています。

三木の市政に対して、まだまだ末端は無関心です。

そうさせているのは、行政や議員という、それでお金を貰っているプロ集団のアマチュアとしか思えない行動です。

議会に対して「えっと」思われた、大西さんの感性に期待して、周りを動かす行動力にも期待します。
そうされるなら、極力応援をしたいと思っています。

今日、多分米田さんとお会いすると思います。
役所の告野さんも一緒です。
機会があれば、どんなことだったかお聞きになって下さい。

では、また。


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