三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

おもいで

2007年07月27日 | Weblog
添付の画像は、市立図書館に横に置いてあるベンチです。

このベンチには、思い出があり、懐かしさがこみ上げて
きました。

今から、数年前「兵庫県建築士会 社支部 青年部で
地域貢献活動の一環として志染小学校で6年生を対象に

ベンチの計画・立案・制作を子供たちとともに行い

数個作った内の一つです。

この時、感心したのは私達では思いもよらない
「アイデア」を子供たちが提案してくれたことでした。

星のベンチしかり、スヌーピーのベンチもありました。

私達が、子供に接するときに注意するのは、

子供たちに、一連の過程の中で最後まで「完結」

する教育をしようということでした。

何事に対しても方法は色々ありますが、完成
を目指して物事を創り上げていく。

仲間と協同で物事を築き上げていくことに大事を置き
子供に感性の部分を大事にし感じてもらおうと接しています。

毎年、私達は子供たちに対して、地域貢献活動を行っていますが、
子供たちは、非常に素直です。

昔と大差ないと思います。

又、県指定民族重要無形文化財に指定されている伝統行事を
子供たちに20数年間に渡り指導していますが20年前と
今と基本的にそう大差無いと思います。

変わったのは、親です。

大差ない子供たちがいつの間に、変わっていくのでしょうか?

教育の大切さ。文化の大切さ。

私も親ですので、もう一度人生を振り返り反省し学ばねばならない
時が来ているのかも知れません。

モンスターペアレンツにならないように。

で、ベンチの件はその過程が認められその年の宮崎での
全国大会に出場することが出来、又、他県(北海道・宗谷支部)
との交流も出来、宗谷より流氷を送ってもらい環境啓発の活動に
今も役立っています。

この件も、時期がきたら報告しますのでお楽しみに~。

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