三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

開かれない当局の姿勢

2011年07月27日 | Weblog

先日開催された議会報告会のあと、多くの方からの声を頂くことが出来た。

アンケート結果からも様々なご意見を頂いていますので、ご報告したいと思います。

参加市民52人  アンケート回答者38人(内、自由欄回答者23人)

皆様のご意見です。

 

又、8月19日には議会と市当局との政策に関する意見交換会をするので出席依頼が

市長から議長にありました。

各議員には議長からありました。内容は2件あり

1つは、①歴史美術の杜及び図書館の活性化の今後の進め方について。

1つは、②関国大の保健医療学部設置に向けた進捗状況について。

①は公開、②は非公開です。理由は当該事案がその後の処理に支障をきたすなど、公開することが社会通念上適切で無いときは非公開とされたい。とされていました。

 

意見交換をするのに、公開、非公開を一方的に決めようとしている姿勢そもそもが、意見交換を真摯に行おうとする意志がないと言うことを露呈している。

本来であれば、そこから議論をしなければならず、市長の都合のみが先行しているように思う。

又、政策についての意見交換というならば、全ての情報を我々に提示して頂かなくては困るし、

政策を行えるだけの人事も必要になってくる。

市長は政策を行うのに全ての行政職の頂点に立っており、事務処理や提案能力はあって当然。出来て当然であるが、議会は予算自体が全体の0,7%であり、人事に至っては議員18人に対して5人である。

市長1:職員1000と議員18:職員5では歴然としているので、情報を隠さずに速やかに提示する。そして、市民にもオープンにする事が市民の参画も得やすいと思う。

しかし、職員は議員の提案では動けないのが実情であるが、人事を持っている市長の命令ならば従わずにはいられないのだと思う。

 


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