台風が近づくなか、三木市は天候に恵まれ母校である志染小学校・志染中学校の運動会・体育祭が開催されました。
昨年度から小中学校とPTAで協議し、今年度に合同運動会・体育祭を試行して今後の在り方を考えると言う事での開催がされました。
今から、約45年前にも両校合同の運動会が盛大に開催されていたようです。
この度は、小学校78名、中学校52名、両校合わせて130名の運動会です。
そもそもは、児童生徒数の減少から、子ども達にとってよりよい運動会・体育祭の在り方を考えようと言う事から始まりました。
今後については、今回の運動会・体育祭での検証を得て決めていかれるとの事です。
保護者として参加させて頂いた素直な感想➡
45年以来の初めての取り組みをして頂いた両校の先生方は、手探りの中で児童生徒を立派に導いて頂きました。
子ども達の笑顔や達成感が心にビンビン伝わってきました。
チャレンジをする子ども達、厳しく見守る先生方、温かく見守る親や地域の人々。
学校と地域が取り組んだとっても素晴らしいキラッ、キラッの運動会・体育祭でした。
先生➡
色々とご苦労があったと思いますが、参加者全員が素晴らしい思い出を頂きました。有難うございました。そして、お疲れ様でした。
子ども達➡
一生懸命取り組んでくれましたね。心に伝わってきましたよ。
そして、中学生は弟や妹たちを優しく見守ってくれましたね。
また、小学生たちはお兄ちゃんやお姉ちゃんに憧れをもって、競技に取り組んでくれましたね。有難う。
保護者・地域の皆様➡
年長が年少を導き、年少が年長に憧れ真剣に取り組んでいる姿に涙した方もいらっしゃいましたね。
私もその一人です。今日はとっても楽しかった!
心から見守り、応援してくれて有難う御座いました。
この度、色々な方のご努力により合同体育祭が実現できたことを嬉しく思います。
これがベストの形かどうかはわかりません。
実際、消極的な意見もききました。
でも、やってみる事の大切さを学びました。
一番頑張った児童生徒の皆さん、しじみの誇りです。
ありがとう。
思います。
この度は、そのタイミングが上手くいったのだと思います。
この度も様々な意見は出ていましたね。
実際に行動せず、陰口のように言いふらす人もあったように聞いています。また逆に、最善の結果を出すために自ら先頭に立って旗を振った方々もいらっしゃいました。
私は、行動せず人の批判をするよりも、最善の結果を得る為に慎重にチャレンジした人々を称えたいと考えます。
そして、それに応えた児童生徒は我々の寶です。