先週末の神戸新聞朝刊(10月24日土曜日)に掲載。
(私は、この新聞で知りました。)
まちづくり協議会を立上げた経緯について、
ゆくゆくは「地域の事は地域で行い、住民自治を確立する」と言う思いがあったように記憶しています。
私も方向性については理解もしますし、否定はしません。
しかし、現在の三木市の場合、市長の方針を議員として見たとき、
市長にとっての協力者とそうでない人に対する政策の格差や、
如実に表れる対応の差を感じていますので、この度の発表については、
ゆくゆく地域間での格差から生じる対立構造を生む恐れがあると思います。
また、運営主体の団体の中に、声の大きな団体があると、ある一定の偏りが発生し、
市民にとって公平性を欠くものになるのではないかと考えます。
つまり、予算に格差をつけてばら撒きを行い、都合のいい下請けとして使いこなされる。と危惧しています。
「頑張っている地域には支援をより手厚くする」(市長談)
この発言から
➡頑張っていない地域は支援を弱める➡いやなら、言うことを聞いて頑張れ。と言うことです。