卒業式の季節、各学校園に来賓としてお呼び頂く機会があります。
子ども達が一生懸命に練習した晴の式典だけに、多くの感動を頂きます。
立派に成長した子ども達。
旅立つ側と見送る側。
心身ともに成長した姿を見ると、
大人として果たしていかなければならない責任をさらに感じる時でもあります。
下の写真は先日、小学校の卒業式を迎えた息子の作品です。
少人数ではありますが、空手の指導を通じて心の強さ、身体の強さ、
その土台から湧き出る心の優しさを学ぶ機会にと、若輩ではありますが取り組んでいます。
息子の思いが現れた作品です。
そして、下の写真の4人は共に厳しい試練を乗り越え、きつい10人組手を完遂した仲間です。
この時、初めて黒帯を締めました。
心の強さと身体の強さをバランスよく会得した彼らは、後輩たちの良き先導者です。
厳しい試練を乗り越えた彼らは、
大きな自己達成感を持って、これから多くの事にチャレンジしてくれると確信しています。
(因みに、写真のポーズを何にするって聞いたら、「俺は海賊王になる」のポーズになりました)
人づくりの現場がこのような実態では、町づくりなどなおさら遠い。
三木市のものさしが壊れかかっているように思う。
今、正確なものさしを選ばなければ、ますます他市においていかれ三木市がガラパゴス化すると憂う。