三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

トップマネジメントの優劣

2014年09月20日 | 三木市政

旧市民病院跡地解体工事のやり直し工事についての市長コメントです。
今回の事件について、先行しての議決を求められましたので、委員会に付託される中で
市長としての謝罪を求めました。

その後、発表されたコメントです。

私は読んでいて違和感を覚えました。
文中、中段付近。役所の縦割りが・・・・組織の市長として不徳の致すところです
。・・・・。
市長就任後3期目(9年目)の市長が仰ることでしょうか?
自らのマネジメント力についての認識は?

頻繁に行う人事異動・担当課の組織替え・庁内のどこに市長がいるのか?
何時市長が役所に来られているのか?把握している職員はほとんどいません。


市長に面会しようと、行っても会えることはまれで、厳重な扉の奥からは市長の怒鳴り声のような大きな声が・・・。

部長と市民との面会の時間を設定しても、「市長からお呼びがかかったら其方に行かなければいけないので
その時はご了解を。」と言って面会途中でも行ってしまいかねない状況。

このような組織がまともに機能するはずがないと考えるのは私だけでしょうか?

そういうことから考えると、トップマネジメントの優劣により、組織は言うに及ばず地域社会に及ぼす減速感は計り知れないものがあると思います。



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