三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

古くて新しい物づくり

2010年08月26日 | Weblog
以前、横浜国立で耐震の研究をされている方から面白いお話を
伺う機会がありました。
帝国ホテルの受水槽や羽田空港第2ターミナルの受水槽は木槽で出来ており、
ホテルの受水槽の耐震設計をされたとのことでした。
しかし、現在においてなぜ木槽なのかと不思議でしたが、教授曰く
ステンレスでは貯めた水の温度が外気温にあわせて夏場は温かくなってしまうが、
木槽は内から外に向かって水が滲み込み表面の気化熱によって熱を奪い常時
冷たい水が提供出来るとのことで、あの帝国ホテルでも木槽を使っているとのことでした。

古くて新しい物づくりの手本のような話を伺うことが出来、新たな出会いに感謝です。
ちなみに、東京での出会いでしたが、教授には三木高校で教鞭をとっている教え子が
いらっしゃるとのこと。

狭い日本に驚きです。 多分、近い将来その先生とも出会いそうな気がします。

ここに、木槽を作り続けている会社の紹介をしておきますのでご興味のある方は飛んで見てください。
うまくリンクはれなかったのですが、クリックしてみてください。



以下、会社案内です。
日本木槽木管は大正元年(1912年)の創立より木槽・木製冷却塔・梱包材・散水ろ床・
ウッドデッキ等の木材を通じた商品開発に取り組んでまいりました。
 今後も木材を主とした商品開発から人と地球に優しく皆様の心に響く
商品を供給させて頂くことが、日本木槽木管の使命であると考えます。
帝国ホテルの受水槽:寸法 12000×5750×4000H
          保有水量 225m3 2基

10歳

2010年08月26日 | Weblog


昨日、息子が10歳の誕生日を迎えることが出来ました。
仕事の都合で帰宅が22時頃になりましたが、それまで待っていて
くれました。

妻が、息子に産まれた時のエピソードを話してくれ、息子もそれを
真面目に聞いていました。

子ども達、それぞれの産声の違いを話していましたが、母なればこそですね。

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