昨日は、午前より自由が丘地区人権教育研究大会に多くの皆様の
参加のもと開催されました。
私も、人権作文の発表を一部お聞きして、退席しましたが子どもの作文には、
やはり考えさせられるような内容があり、わが身に置き換えて反省をしました。
地区を上げての継続した取り組み感心して会場を後にしました。
その後、玉置邸にて友人が出店していましたので、顔出しをしてきましたら
昨日にもまして多くの入場者で賑わっていました。
ロケーション的にはいいと思いますので、周囲との調和をどのようにして図っていくかが
今後の課題の一つだと考えています。
玉置邸をそこそこでお邪魔した後、独立行政法人 国立病院機構大阪医療センター
にて「小児がんのQOLについて考える」
というシンポジウムが開催されましたので、参加してきました。
シンポジウムは財団法人がんの子どもを守る会・NPO法人日本クリニクラウン協会
NPO法人こども盆栽・NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスの代表の活動報告があり
入院している子ども達の生活の質を考え、何年たっても進行が非常に遅い生活改善を
どうすれば良いかを、大阪府立母子保健総合医療センター院長・大阪医療センター小児科
課長を始め、チャイケモ理事長で大阪医療センター小児科医師の楠木医師や多くの関係者
によるパネルディスカッションが執り行われました。
中で、厚生労働省や国会議員へ陳情に行っても医師会等の関係団体から話をと言われ、
関係団体にいくと役所の了解をと言われ中々話が前へ進まないのが現状で、やはり
欧米諸国なみにQOLを高めるには法律から変える必要があり、そこで、政治家や
関係者がどのように動くのかが問題であると話されていました。
生活の質から、私たち夫婦も子どもの入院生活、特にNICUでの生活や
それに伴う私たちの環境など実際に体験していますので、少しでも早い解決を目指し
応援していきます。
私もチャイケモの会員になっています。
私たち夫婦と同じ思いをする人が少しでも少なくなるように願って。
小児がんの理解と支援を呼びかけるときに使われる世界共通のシンボルマークとして
ゴールドリボンがあります。
ご興味のある方は検索の上、ご支援をお願い致します。
チャイケモ理事長の楠木医師とは近日中に再度、面会の予定をしています。
チャイケモを微力ながら応援出来るのは私の使命だと思います。
また、NPO法人日本クリニクラウン協会さんは近日中に三木で講演にこられるとお聞きしています。
より多くの活動をされて、お互いに協力しあえる社会の実現に向け頑張っていきます。
13:00~16:00までのシンポジウムを少しの時間オーバーで終え、その後は、
大阪の十三にて、「がんばろう、日本」国民協議会(戸田政康代表)の関西政経セミナーに参加して参りました。
開始時間より大幅に遅れて到着しましたので、前半部分は参加できませんでしたが、
皆さんの前で挨拶をさせていただいて、多くの中央議員や地方議員そして議員を目指して活動中の方などと地方自治のあり方や個々の議員活動などを話し合いながら皆さんの話に感銘を受け、尼崎市議選に向かって奮闘中の某氏と岐路に着きました。
話は前後しますが、チャイケモのシンポジウムから移動中に電車の中で私の顔を覗き込むご婦人がいらっしゃいました。
よく見てみると三木市出身で以前、私たちと建造物の保存活用の活動を一緒にしていただいた方でした。
電車の中で、積もる話をして楽しい時間が過ごせました。
又、関西政経セミナーの参加者でどこかで出会ったことがあるなと思ったら、
以前、構想日本の模擬事業仕分けが横浜であったときに出会っており、
構想日本の伊藤さんの友人とのことです。
人と出会えることに感謝し、人と人とのつながりを大切にし、
世の中のために活かしていきます。byひでき