今回、民主党政権となり国民の政治への関心が高まる中、
行政刷新会議の事業仕分けによりさらなる関心を国民に与えて
くれました。
事業仕分けは、ただ単に事業の廃止・継続なる判断をするものではなく
事業の中身や、それにかかわる団体に対して幾ら天下り先を経由しているのか
その、ピンはね構造を無くせば事業費が削減できるのではないか等、
そして、事業をすることを目的として、本来の目的を目指せていないのでは
ないか等、様々な要素が含まれており、
TVでの報道がすべてではないことを皆様にご承知願いたいと思います。
事業仕分けは、昨年度の構想日本のセミナーで初めて学ぶことが出来、目から鱗
でした。
当初は、手法の説明をしても中々理解してもらえず困っていましたが、
今では、メジャーになり説明に手間取ることもなくなりましたが、
皆様には、形ではなく本質を見てほしいと思います。
国民の参加による国の変わる第一歩を見極めようと26日行政刷新会議
の事業仕分けに行ってきました。
そのときの写真です。
これは、三木でもお世話になった小田原市職員の井澤さんと民主党の寺田 学
さんです。
井澤さんに写真をお願いすると「誰か国会議員がいるほうがいいよね」
という具合にモデルになっていただきました。
大きな体育館でワーキンググループが3箇所あり私は、国交省の仕分けを傍聴しました。そこは、先ほどの寺田さん・亀井亜紀子さん・前我孫子市長の福島さんなどが
メンバーで参加されていました。
TVでおなじみのレンホウさんは第3グループで防衛関係で満席で多くの立ち見があり
仕分け人が見えませんでした、
結果速報はこのように張り出された紙に記入されます。
私はタイミングよく入れましたが、終了間際になっても長蛇の列でした。
関心の高さが伺い知れます。
館内では、仕分けの状況がよく把握できるようにレシーバーを貸してもらいます。
又、当日の資料(約200ページ)も頂き参考にしながら傍聴します。