三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

ひこまる様

2008年12月02日 | Weblog
ひこまる様、コメント有難うございます。

医療制度について構想日本としての取り組みについてですが、
私が会員になる前にJIフォーラムが開催され話がされたようです。

内容は、記事の抜粋ですが次のようなものです。
大きく分けて3点ありました。
1点目は、大学の医局による従来型の医師の分配を
大学と中核病院の連携による研修指定病院からの派遣により、
町の診療所までスムーズな医師・患者の流れを構築する。

2点目は、報酬分配システムで中医協(厚生労働省・医師会・経済団体他)による価格の決定ではなく、
第三者機関により配分比率を決定し、国会にて価格を決定それをドクターフィーとホスピタルフィーにを分けて分配する。

3点目は、医療情報システムを国民や専門家などからも情報収集・分析が出来るように第三者機関を設置する。

等について具体的に提言していました。

市民病院の統合問題は身近なだけに非常に大事で繊細な問題だと思っています。
只、ある時点からはダイナミックに攻略していかなければならないともおもいます。

病院の経営を考えたシステムや今後の維持。神大との恒久的なパートナーシップの確立。
等問題は山積していますが、すでに崩壊ははじまっていますので今の市民病院も同時に考えていかねば
ならない課題だと思っています。

自治外が担わなければならない地域医療についてですが、不採算部門と呼ばれるところについては民間の経営では非常に
困難又は不可能だと思いますので、そこはやはり自治体が責任を持って行っていくべきだと思います。

只、その不採算部門だけではなく市民と様々な医療機関との連携をとり一極に集中せず、負担を分散させなければならないと思います。
しかし、不採算が発生すると言うシステムも考え直さなければならないかも知れません。
で、先程書きました国の医療制度の全体的な見直しが必要になるのかもしれません。

兵庫県ランキング

画像

http://blog.goo.ne.jp/admin/showimagedetail/?iid=0799865074cf9a8afcb10dad6543b92c&return=%2Fadmin%2Fimgmanage%2F%3Flimit%3D24%26type%3D1%26did%3D%26window%3Doff%26img_order%3Ddesc%26img_year%3D0%26img_month%3D0%26version%3Dnew%26offset%3D768