三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

研修初日

2008年04月14日 | Weblog
議員特別セミナー初日 一人目
米倉誠一郎氏 一ツ橋大学イノベーション研究センター教授
(ハーバード大学にて歴史学の博士号を取得・イノベーションを
核とした企業の経営戦略と発展プロセスを専門とする。)

のセミナーは、公務の都合で終盤に参加させて頂きましたが
先生の講義の進め方に思わず引き込まれ思わず身を乗り出して聞き入って
いました。私は、最前列に座れた為、一つ一つの動作から顔の表情まで
じっくりと観察し、講義もしっかり聴く事が出来ました。

先生の講義にはレジュメは無く正面に映し出されるパワーポイントと
次から次にテンポ良く出てくる話でした。

内容はざっと、
ハブ&スポーク戦略を考えたイエール大学の学生が起こした
フェデラルエクスプレス
を例にとりイノベーションとは新しいものの組み合わせであり
違うもの同士を両立させることである。
その中には、伝統も重視され上手く両立していか無くてはいけない。

その組み合わせの中には、
①新しい製品の導入
②新しい生産方法の導入
③新しい市場の創造
④新しい原料の導入
⑤新しい組織の導入
等があげられいかにしてより多くのチャンネルを持ちそれらをまとめ
上げていけるかにより、

又、ヴジャデの精神(デジャヴの逆)で
見慣れたものをいかにして新しく見るかという力
・固定概念を振り払った思考能力
そして、異質な人材の意図的な流入により組織をいかに活性化していくか
というような、組織経営戦略を指導頂きました。
伝統と新しいものの融合そして、新しい空気の流入と大変参考になりました。

その中で先生が最後に仰ったのは我が国は、「物売り」からソリューションへ
「美しい国」から「解決の国へ」

これは、今まで物を作って外国へ輸出していたけれども、今、我が国として
もう一つ素晴らしい技術や伝統・考え方などで世界に貢献し解決していける
国にしなければいけないのではないかと教えて頂きました。

先生の著書を是非購入し参考にしようと思います。

で、私の今日のプライベートは半年振りの家族5人での外食でいした。
夕方、時間が出来たので妻に連絡し外食に。
子ども達は、久しぶりなのでおおはしゃぎしてくれます。
私もおいしいものを子ども達に分かって貰おうと奮発してしまいました。

その後は、コブクロのCDに合わせて家族5人で合唱しながら明石大橋
を見ようかということになって楽しく神出周りで雨のドライブとなりましたが、
あいにくの雨で見ることは出来ませんでしたが家族みんな満足してくれたことと
思います。小2のこどもに「今度はごはん食べた後、みんなでカラオケいこな。」

といわれ「うん。うん。」とうなずく私と妻でした。

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