創造

創造主とセルフイメージの世界

弱い時に強いとは?

2010-09-12 22:35:21 | 福音
自分が強い時は、自分に頼って事が足ります。
しかし自分の力ではどうしようもない時、主に
頼らざるを得ません。
そうすると、主が超自然の力をもって働いて
くださいます。

パウロは自分の弱さを誇り、喜ぶと言いました。
弱さを通して、主に依存することを学び、
主の力を知ることができたからです。

自分を含めて被造物に依存しようとすることを
外なる人と言いました。
それに対して、創造主に依存することを内なる
人と呼んでいます。

内側に創造主なる聖霊が住まわれ、働かれると
環境や外側の自分ではなく、内なる霊とそこに
に住まわれる創造霊に注目するように変えられ
ます。
いわば、価値観の変革と逆転が起こります。
自分の強さを求め、それに依存することが、
創造主の働きを妨げていたことに気づく
のです。

自分の知恵を誇り、これに依存するならば、
より深い神の知恵を知らないままです。
聖霊の知恵は人間の知恵をはるかに超えて
います。
創造霊と被造霊を識別することも、生まれ
つきの判断力ではできません。
真の宗教と疑似宗教を見分ける力は、神の
能力によってのみ可能です。

神は祈り求める者に、惜しみなく知恵を与えてく
ださるお方です。(ヤコブ1章)
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