創造

創造主とセルフイメージの世界

永遠の生命を受けることは神の命令

2010-10-28 09:12:49 | 福音
「わたしは父の命令が永遠のいのちであることを知っています。」(ヨハネ福音書12:50)
旧約時代、天使を通して与えられた律法を守ることが主の命令でした。
それを守れば天使を通して祝福が与えられ、破れば呪われました。天使のレベルの祝福とは、体や環境に関わることでした。
天使は人の霊に触れ、内住することは許されなかったからです。
総じて、宗教はこの分野に限定されているといえます。
これに対して福音は、受肉された創造主の働きです。
そして、今日、神は遣わされた御子を信じて永遠のいのちを受けるように命じておられます。
すなわち、主を信じることによる永遠の祝福をもつことが神の願いであり、命令です。

主の十字架の贖いに依り頼む時に、神の血による罪の清めに与かり、聖霊が私たちの霊に住んでくださいます。
生まれつきの能力に依存しても、限界がありますが、御霊にお頼りするならば、御霊の性質と能力で生きてゆけます。
永遠のいのちとは創造主なる神のいのちのことですから、自己をはるかに超えた力で生きてゆくことになります。

ルターやカルヴァンによる宗教改革とは、御霊による信仰生活の再発見でした。
聖書に忠実な信仰です。
それは御霊の働きを解放することであり、教育や文化、経済や政治の分野にも一大改革をもたらしたのです。
inside to outsideです。

ローマ人への手紙をみると、主と共に十字架につけられ、復活の主ととともに歩むという表現があります。
 自我への依存をやめて、御霊への依存に生きるときに、そこは創造主のレベルの次元であり、復活していまも
働いておられる主イエスと霊的にまみえるところであり、そのみ力に与かる歩みであります。

霊の混沌(カオス)のなかにあって、創造霊と被造霊の違いを見分けることは、人間的肉の能力では不可能でありますが
聖霊の能力では可能です。(コリント第一の手紙12章)。
 人の思考や宗教的信念、あるいは時代の思潮というようなものは、何らかの霊的影響下にあって、いわゆるマインド・
コントロールを受けております。
 偽りの霊は、本人の知らぬ間に、その思考をコントロールします。創造主なる聖霊はあらゆる被造霊と被造物をはるかに凌駕
していますので、すべてを識別されます。
 したし、御霊なしには、真偽の判別は困難です。
旧約聖書でしばしば、天使と神が混同したように記されているのもそのせいかもしれません。

神が被造物にすぎない私たちに、ご自身のいのちの霊を吹き込み、神の子供として永遠のレベルで交わり、生かしてくださる
とは、まさしく人知をはるかに超えた恵みであります。

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荘村助右衛門とC.M.ウィリアムズ

2010-10-27 16:01:35 | インポート

C.M.ウィリアムズは1829年米国バージニア州リッチモンドに生まれ、アレクサンドリア神学校卒。

安政6年(1859年)6月、30歳で安政条約発効と同時にジャーマンタウン号で長崎に渡来、広徳院にリギンズと同居。同年11月7日、改革派宣教師フルベッキが長崎に渡来、広徳院にリギンズ、ウィリアムズを訪問。フルベッキも29歳で12月5日から広徳院に隣接する広福庵に居住、夫人は12月29日に上海から長崎へ到着。ウィリアムズは聖公会で教派は違ったが、二人の深い交わりは後年、長く続いた。日本聖公会100年史によれば、礼拝は広徳院で始められ、やがて

大徳寺で行われた。

1866年(慶応2年)2月、熊本藩士、荘村助右衛門はウィリアムズによる洗礼を受ける。

(長崎聖公会略史より)

「後藤新平が西郷吉之助にあった話ー荘村と後藤新平」(「ジョセフ・ヒコ」近盛晴嘉著・吉川弘文館)263ページより。

「明治4年ごろであった。自分は竜の口の細川侯藩邸内に起伏していた。それは太政官の少史、荘村省三という人の食客になっていたのである。荘村氏が出勤する時に、いつも供をして行った。ちょうど15歳のことである。

・・・・・・それは暑い7月の晴れた日であった。その辺に差しかかると、むこうから、大きな男が、供をひとりつれて歩いてきた。・・・・・

すると、主人の荘村少史が三歩ばかりこちらで、下駄をぬいで、下駄の上に足を上げて、お辞儀をした。これは土下座の代わりにする敬礼で、自分が子供の時、藩侯にした礼である。

・・・・・すると、むこうから来た大男は、荘村少史の方をむいて、ニッコリ笑って 『お暑うござんすな』といって、すたすた行き過ぎた。自分は、ぼんやり主人の後ろに立ったまま、不思議な男だ、不思議なお辞儀だ、と思っていた。すると荘村少史が『西郷吉之助』と自分の耳にささやいた。自分は、はっと思って、過ぎゆく大男の後姿を見送った。その時西郷さんは、薄色の背割き羽織に、短い袴、下駄ばきという姿で、大小を指し、両手をぶらりとさげていた。大男で、色は九州人としては白い方だという印象をうけた。大きなハッキリした眼に、愛嬌があった。太い眉毛が、今も眼に残っている。お暑うござんすな、といったときに、非常に懐かしい味があったように覚えている。」

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偶像化することとされることの悲劇

2010-10-26 17:44:48 | 政治と信仰
ピカートという思想家の著書に「われわれ自身の中のヒトラー」という作品があります。
ドイツ国民が陥った霊的混沌こそがナチスを産んだという信仰の悔い改めに近い
内容です。
バルトやニーメラー、ボンヘッハーといった反ナチの闘争をした神学者たちと共通の
立場でしょう。
 人が創造主である霊への依存を見失う時、被造物崇拝という偶像化の罪に陥る
ことを彼らは指摘しました。
 バルトは、その原因の一つが国家教会、つまり聖霊による信仰告白なしに、幼児洗礼
によってにクリスチャンとなす体制であると語っております。
 エレミヤ書17章5節「主はこう言われる。呪われよ、人間に信頼し、肉なる者を頼みとし
その心が主を離れ去っている人は。」とあります。
 人が互いを偶像化して、あたかも絶対者であるかのように依存し、もたれあうと両者は
ある種の呪縛関係にとらわれます。
 太平洋戦争は一部の軍閥あるいは政治的リーダーによって引き起こされたもので、
天皇と国民はその被害者であるかのような歴史観があります。
 確かに一面の真理であるかもしれませんが、天皇を神格化したのは当時の皇民化
教育でもあり民衆一人ひとりでもあった訳です。
 聖霊を迎えず、あるいは迎えていても意識せずに外なる被造物に依存しようとする
偶像礼拝の罪があったのではないでしょうか。
 前者が日本帝国主義であり、後者がドイツ的キリスト者の陥った過ちと言えます。
 他方、「エリザベス皇后は第二次大戦中ラジオ演説でドイツ占領下の欧州の人々を
勇気付け、ヒトラーに最も恐れられたスコットランド出身の王妃だった」と言われます。
 日本国憲法は「天皇は国民の象徴である」としております。
日本人とその象徴である天皇を呪縛から解放するのは、お互いを偶像化し、神格化する
ことをやめ、創造主を心に迎え、へりくだって共に歩むことであります。
 それは家族や社会関係においても、もっとも大切なことだと思います。
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3週間の米国体験を終えて

2010-10-24 08:41:53 | 旅行
ヴァージニアは本当に美しかった。
自然公園の中にストリートが並んでいるような風景であった。
どこの国より多くの宣教師を送りだし、
世界の紛争地の中で最も危険な場所に兵士を送り込み、独裁国家と
植民地主義に抵抗し続けた200年の歴史をもつこの国の底知れない
力を感じた。
負の側面は多くあるとしても、われわれはまだ多くのものをこの国から
学ばなければならない。
空港で最優先されるのは、障害者、高齢者、幼児たちである。
礼拝では、困窮している外国の人々へのクリスマスプレゼントについて協力の
呼びかけが始められている。

聖霊と共に新大陸を開拓したピューリタンやバプテストの祈りがアメリカを
造り上げたのだと思わせられた。

高度1万メーターの機内から、下方に雲海を眺めながら、神の子とされた尊い
身分を思った、聖霊とともにある者は、被造物をはるかに超えた創造主の高み
に生きる特権を与えれているのだと。

ただ御子による贖いの血潮を頼ることによって与えられる聖霊なる神を
心に宿すという奇跡、これこそがすべてなのである。
内に神を持つことを知らない民は、外側に偶像を求める。
 5人の夫を次々に取り換えたサマリアの女性のように。
教祖や独裁者に魅せられるのは、そのような時である。
金や富も、マモン(偶像)になる。
米国を誘惑から守るのは、聖霊なる神である。

内側に造り主を迎えた者は何と幸いでしょう。
いのちの泉は、そこかわ湧きあがるからです。

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Washington DC

2010-10-19 16:39:30 | 旅行
Tuseday Oct 19
In the morning ,I phoned to Enbassy of Japan to ask how to find the grave in arlington national cemetary of pow who died in Mukaishima Camp.
 


Washington DC

 map

washington monument

US Capitol

 United State Botanic Garden

The White House

The Pentagon
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two day visit to Mars Hill

2010-10-16 16:14:25 | 創世
13-14
dulles air port-charlotte air port- asheville airport
Rev. and Mrs Calvin Parker welcomed us and brought us
to Mars hill by car.

Mars Hill Baptist Church
Mars hill college

There is Billy Graham museum in Cherlotte.
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the question to Reev. Calvin Parker

2010-10-12 20:03:29 | 神学

Wed,Oct13
We are going to visit Rev. Calvin Parker in Mass
Hill, North Carolina.

Question

 

1 “Sentaro”Publishing

 

       I am negotiating with 3 pb com.

 

2

(1)About Sentaro picture: may I put the picture on the cover ?

(2)If  Goble wrote  notebook or memo, I think he wrote some Japanese

Which he learned from Sentaro.

“iuta” “omai”etc are spoken in Inlandsea dialect.

 

 

(3)About “Matou”?

 

 

 

3 About Verbeck photo

      (1) Can I get some picture of Japanese  students “Yokoi Saheita’

            “Yokoi Taihei or Tahei”

(2)    Can I get original of “ Verbeck photo”

I think verbeck family has preserved it.

One auther said the Pentagon has preserved.

 

 

4 About the Holy Spirit and “Manifest Destiny

 
answer
 jonathan goble

Primary source
 american baptist historical society  in mercer university drive, Atlanta


http://www.abhsarchives.org/
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university of virginia

2010-10-12 16:32:09 | 旅行

Monday Oct 11,Columbus Day

We visited University of Virginia.


Thomas Jefferson
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smithonian national air and space museum

2010-10-09 08:23:37 | 日記
http://www.si.edu/guides/japanese.htm

http://www.nasm.si.edu/

Friday Oct 08
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National Naval Medical Center

2010-10-09 08:16:29 | 日記


http://www.bethesda.med.navy.mil/


Thurthday Oct 07,
We visited

National Naval Medical CenterBethesda, Mar

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Inside reformation

2010-10-07 06:27:25 | 旅行
I am staying now in VA.
Everything is beautiful!
But can not write japanese letteres.
So, I try in English.

Sunday, we attended Providennce Baptist church Service.
I could not understand well the English message.
However I sutudied again about the sermon in the Bible class
which was held after the Service.

From that I learned that my inside life is very important.

The Holy Spirit indwelling us is working from inside to outside.

Let pray to the Lord early morning ,and the Spirit will work
in us, with us.


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