創造

創造主とセルフイメージの世界

お呼びがかかる:コーリング

2010-09-17 10:14:49 | 福音
今日、管内閣の大臣が決定されます。
有力候補者たちは、その出番を待っていることでしょう。

聖書にも召し(コーリング)という言葉があります。
なすべき使命と働き場に呼び出されるという意味です。

これは、いわば上からの任命であり、指示という意味合いがありますが
もうひとつ、いわば下からの呼びかけもあります。

創造主は私たちに呼び掛けるだけでなく、私たちの呼びかけを
待っておられるのです。

主ご自身が、その出番を待っておられるのです。
しかし、わたしたちは、主をお呼びする前に、自分が出て
主の働かれるチャンスを自ら封じてしまうことが多いのです。

被造物である自分の力と創造主の力を比較するなら、こんな損失
はありません。
主イエスは「父がわたしの中で働かれる」と語り、「霊である神が私の中で
語っておられる」と証言されました。

人間のあるべき本来の姿は神とその働きに信頼し依存すること
を示されたのです。
アフリカで150人をよみがえらせてガジマ牧師は、霊の祈りをした時間分
だけ奇跡が起こったと興味深いことを語っております。
御霊にゆだねきった祈りをすることは、まさしく主に出番を願い、主をお呼び
することです。
それに答えられた全知全能の創造主が働いてくださる訳です。
主が肉体にタッチされるとき、いやしやよみがえりが起こり、
自然界に触れられるとき、水がワインに化したり、嵐が静められます。

けれどもさらに重要なのは永遠のレベルでの奇跡です。
滅びるべき私たちの霊に聖霊が直接タッチしてくださるとき、とこしえのいのちに
霊はよみがえります。
 かつて、スポルジョンが指導したロンドンのタバナクル教会では毎週このような
奇跡が起こりました。説教壇の下に祈りの部屋がって、そこで主を呼び求める祈り
がなされていたからだといわれています。

主はお呼びがかかることをお待ちしておられます。
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