クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

城ガ崎 2009/02/14 Sat

2009-02-14 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
今日はシーサイドでスクール!天気予報が朝方まで雨だったようで、いつもより1時間遅れの待ち合わせ。今週、ヘロヘロと仕事を続けた身にはありがたい変更だ。到着して、皆とあれこれ話していると・・・、私が仕事に忙殺されクライミングチェックを怠っていた先週、城ガ崎で、2件の事故があったらしい(-_-;) なんだか、ウンザリだ。

スクールはシーサイド。降りていくとNEW(5.11a)を登る人。杉野さんだ。思わず眺める。なんていうのかな?静かな感じ。綺麗だなぁ(゜-゜) でも・・・、今、持っているホールド、そこを持つのはオカシイでしょ(-_-;) (→ この日の城ガ崎は朝までの雨と気温の上昇であちこち結露しまくり!杉野さんは、(多分)ヌレヌレのホールドを避けたと思われる。有り得ない箇所を普通に持っていた。)
さて、スクールは名探偵登場(5.8)から。TRで登る。アレ?今シーズン、初めてかな?
次は・・・/(-_-)\ ヤバイ!外岩の事まで記憶喪失になってきた。そうだ!ウッドペッカー(5.9)をTRだ。ウダウダしていたら、他の生徒にルートを説明していたママに「いくが登るから(^-^)」と、振られたんだ。このルートは、確か、シーサイドデビューの頃に触ったきり。4年ぶり?ハング越えの前に頭がクラックに引っかかった事だけ覚えている。きちんと登れるんだろうか?下部はルーズガール(5.10d)と同じ。中間部の棚から、ウッドペッカー(5.9)ラインに入る。ママ、ヌレヌレなんだけど(-"-) 一応、下に向かって訴えてみる。と、「右の壁だけで行けるでしょ(^-^)」、ん、多分ね(-"-) 登っていくと、肩が窮屈。これは、早くクラックから出ないと、また、クラックに挟まってしまう。慌てて、クラックから出て、ハング越えのガバに手を伸ばす。数年前は頭が引っかかったけど、肩が先に引っかかるようになった。肩が大きくなったんだわo(*^▽^*)o なんてね。登り方が変わって体がクラックに対して正対になってるだけか(^^ゞ ハング越えはガバだけど足がない。一瞬、焦る。が、落ちる訳にはいかないので、無理矢理、力技。後で、他の生徒が登っている時、「レイバックよ(^-^)」とママがアドバイスをしていた。なるほど(゜-゜) って言うか、いくにも言ってよ(`з´)
少し前、サンライズ・エリアに遊びに行ってらした方から、ホールドヌメヌメ情報が入った。けど、杉野スクールはずっとサンライズ・エリアでスクール中だ。ちなみにサンセット・エリアからサンライズ・エリアを見ると・・・、白いんですけど(-_-;) 波飛沫(もすごい)だか、水蒸気なんだかよくわからないけど、ミストサウナ状態。私の狙いのルートスカッド(5.11a)は、どんな状態なんだろう?チェックに出掛ける。と、隣のイントロダクション(5.9)は、濡れすぎ!スカッド(5.11a)の壁もハング下は黒々、フェイスも明らかに壁の色が濃い・・・(-_-;) しかぁし!杉野氏は「朝は酷かったけど、もう平気だよ。使うところは乾いているから(^-^)」と笑顔。しかし、散々、痛い目にあって学習した私は、杉野さんの言うことなんて信じない。ここは一つ、生徒さんにアンケート。「平気ですか?」「大丈夫ですよ(^-^)」、マジで(゜◇゜;) 杉野さんスクールの生徒さんって、とっても逞しいんじゃないだろうか?私はすごすご逃げ帰る。
ルーズガール(5.10d)をTR。気軽に登るが、見事にテンションが入る。・・・(-_-;) こんなだったかなぁ(゜-゜) 棚まで戻してもらいもう1回。今度は抜ける。先ほど、ギャー(≧◇≦) こんなホールド、私には無理!とテンションしたチョークべったりホールドを無視したら登れた。ん~(-_-;) MOVEを決めていたら登れるけど、適当に登ったら登れない。まだまだ、私ってばそんな程度か(。_。)
ママが私に、タイトボーイ(5.10d)をリードさせようとする。ん~、ノーテンは無理だと思うけど、抜けるくらいなら出来るかなぁ(゜-゜) でも、タイトボーイ(5.10d)を登ったら、スカッド(5.11a)は無理だな。まだ、スカッド(5.11a)を完全に諦めた訳じゃない。もう一度、状態のチェックに出掛ける。壁の状態は大して変化が無い。じゃ、タイトボーイ(5.10d)でも登るか!で、この先、記憶が無い。これは日記を溜めていたからじゃなくて、お昼寝していたから。
寒くて目覚める。フト見ると、ママがウッドペッカー(5.9)ルーズガール(5.10d)の回収をしている。私はこっちかぁ(゜-゜) と、ピーターパン(5.10b)ティンカーベル(5.10b)を眺める。先日、きくとシーサイド来た時に触ったから、お気楽。登っている生徒が降りてくるのを待つ。ルートが空いたので回収、ピーターパン(5.10b)をTRで登る。順調に終了点に近づいていくと、だんだん、ホールドが濡れてきた。そう言えば、登っていた他の生徒のみんなが、「濡れてる!」と終了点下で敗退していた。気にせず登っていくと、マジ?終了点の(私にとっては)3手前、外傾したカチは、ヌレヌレというよりベチョベチョ。これ、上から水が垂れてるの?染み出してるの?とにかく、有り得ませんから\(゜□゜)/ って言うか、ママ、これを登ってTRを掛けたんだよね(-_-;) はぁ、まだまだ、当分、ママには敵いそうに無い_| ̄|○ 私は、回収に徹し、ズルして登った。

そうそう、本日、林ダ君ときくはお休みです。
コメント
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