クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2006/08/23 Wed

2006-08-23 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
暑いからかなぁ?BigRockは中途半端な客数だ。
きくは相変わらず読書態勢、あちこち痛いらしい。きくは「どうして、痛い所があるのに登る気になるの?」と言うが・・・(-_-;) 私はクライミングを始めてから今日まで、痛い所が無い状態で登っている日なんて、ほとんど無い。登れる程度の痛みだし、まっ、登りたいからなんだろうなぁ(゜-゜) 私は逆に不思議に思う。仕事が出来るくらい体が動くんだったら登れるじゃん、登りたくないの?どちらが良いとか悪いとかではなく、スタイルなんだけど・・・。それなりに成長し続けているきくを見ていると、休む時には休むって事が大切なのかなぁ、と、思ったりもする。でも、きくが私の様に登ったら、もっと、成長スピードが速いかも知れない。私が、休みながら登る方と・・・。まぁ、お互い自分のスタイルを変える気は無いのでそんな事を考えても仕方が無いのだが・・・(-_-;)
休憩室にはフクちゃんがいた。黒い(*゜□゜*) なんか、違う国の人の色になってる。そんなねぇ、真っ黒に肌を焼くと、シミシミお婆ちゃんに、なっちゃうんだからね。少しは気を使わないと、って、ヨシワラさん、黒っ(*゜□゜*) 小川山で、土曜日に何も考えずにタングトップで登っていた私は、日曜日、肩がヒリヒリでザックを背負うのが辛かった(≧~≦)。お風呂もヒリヒリ(≧~≦)だし、寝る時だって辛く(≧~≦)って、とっても反省した。この人達は・・・、平気なの?

登らなくっちゃ!ハーネスをはいてロープを出していると、「登る?」と声を掛けていただく。メイン壁軍団の皆さんはとっても目聡い。行っちゃおうかなぁ。メイン壁の10aでアップ。私ってば、エラクなったわ(*^o^*)
降りてきて、お喋り!そうそう、思い出した。ウチガキさんに自慢しなくっちゃ(*^o^*) 「聞いて下さい!JECCルート(5.10d)登れたんです<(`^´)>」「11a?」「10dの方。」「なんだ、11aは登れてないんだよねぇ。10dは登ったんだけどなぁ。」、えっ(*゜□゜*) イワサキさん、情報が違うよ!先日、私がJECCルート(5.10d)が登れた話をしている時、「きっと、ウチガキさん登ってないよ!」って情報提供を受けたのだ。私がウチガキ氏よりも登れるチャンスはそうそう無いので、これは自慢しなくては!と張り切っていたのに(~_~;)。今は鳳来をこよなく愛するウチガキ氏だが、きちんと、踏むべき手順を踏んで、今のウチガキ氏なのだと・・・。スイマセンm(_ _)m もっと、修行してきますm(_ _)m
次はやられっぱなしの10c、撃沈_(.・)/ 今日は登れる予定だったんだけどなぁ・・・。いつも取れないホールドは取れた。そのホールドでクリップが・・・、出来ない(-_-;) モタモタしていると、「両手揃えて、もっと体をあげないと効かないわよ!」と、これまた目聡いママから指導が入る。けど、ママ、遅い(-_-;) もう、モタモタして弱った後だし、出来ないよ(-_-;) 一度テンションを掛けて、続き、やっぱり終了点も遠い。とっても不本意だけど、先日ママに教えられた通り、キョンにしてみると、取れた!嬉しいような嬉しくないような・・・、揺れ動く乙女心って感じだ(-_-;) 降りてくると、あちこちから教育的指導が入る。クリップが低い!ガバで休めてない!・・・、/(-_-)\ この教育的指導の内容も、ホント、変わらないよなぁ。一時期、腰クリップはちょっと出来るようになってたのになぁ・・・、一つ新しい事を覚えると、以前覚えた事が抜け落ちていく。
その後、10d、10b、ルーフと登り、そろそろ、目指せ!メイン壁2往復の時間だ。最近、メイン壁の往復を始めた事をウチガキ氏に報告すると「フクちゃんは、きっと4往復くらい出来るよ(^-^)」「ウチガキさんは?」「調子がよかったら7往復くらい出来る事もある(^-^)」「・・・(-_-;)」、スゴイって言うか、あんた達、おかしいよ!と、言いたい所だが・・・。それくらいの事、出来ないと駄目なんだろうなぁ(..) 今日は、1往復+5手くらいを目標にGo!と、登ると、1往復-4手目(?)のホールドで手を添えるのを忘れクロスで降りてきてしまった(゜◇゜;) リカバリー不能です_(.・)/ 先週よりも記録後退(-_-;) 弱虫の私の為に、ウチガキ氏が練習法を伝授してくださる。教えられた方法をヨタヨタ試すが、アッと言う間にドテッ_(.・)/ アタック№1のように、BigRockの床に崩れ落ちている私に「だんだん出来るようになるから(^-^)」と、ウチガキ氏は去っていった。すると、「いく、50手でしょ(^-^)」と、愛情豊かなママの声が頭上から聞こえてくる。・・・、ここのジム・・・、おかしいから・・・(-_-;)。ヨロヨロと立ち上がり、ママの指してくれるホールドを追いかける。「まぁ、50手は無理そうね(^-^) 40手かな?」と、指されるホールドは、コーナーを通る。ステミングでレストしながら、なんのかんの言いながらレスト出来る壁を選んでくれるなんて優しいんだから(^O^) と、ママの愛を感じながら、気を取り直して頑張る。ママ、どんどん傾斜が・・・、きつく・・・、o(≧~≦)o 「どう?」、どうって、きついに決まってるじゃん(≧◇≦) さっきママの優しさを感じたような気がするんだけど、気のせい?「じゃ、戻るか(^-^)」と、進行方向が傾斜のゆるい方向に変わった。けど、もう遅いドテッ_(.・)/ 「まだ、27手よ(^-^)」、んな事言っても、ゼイゼイ(´o`;) 「ホラ、早く、ココから!」、終わりじゃないんだよね。「両手で掴んでお終い(^-^)」、ママ、ありがとm(_ _)m って、笑顔で言える日が来るまで、いくはがんばるよ(-_-;)

ところで、帰り道で気が付いた。親指を意識して登るって課題を、先週、自分に課したような気がする(-_-;) 今頃思い出しても・・・ (-_-;) まっ、来週(^O^) 来週(^O^)
コメント
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