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2021.01.18 またまた、南天の実を頂く。



今日は、阪神西宮近辺へ行く。
7つ程の用事があって行ったが、一応、全部済ませて帰って来た。
まずは、先日、沢山の南天の実を頂いた、果物屋さんのご主人に、お礼がわりに、
少し早いけれど、バレンタインチョコを届けた。
私の大好物のアーモンド入りのキスチョコを、それ用に包んでもらっていた。
ご主人は、大変喜んでくれた。






そして、まだ、成っている実があるから、切って上げるよ、白い実で良かったら、
持って帰ったら良いよと言って、枝にある実を全部切ってくれた。



またまたどっさり、今度は、白い実を下さった。



家に帰って活けたら、なんとまあ、これはこれで素晴しい。


以前に頂いた紅白の実を、ガラスのバケツを花瓶代わりにして活けてある。
これは大きいので、ここへ全部を一緒にして活けようと思った。

果物屋の向かいの喫茶店のママさんに、ガラスのバケツに先日の紅白の南天を
活けていると言うと、いくら綺麗でも、ガラスのバケツはおかしい。
花瓶に活けて下さいと言われるので、私は、先年、花瓶を整理して、人に差し
上げたので大きな花瓶は無いというと、「そこの骨董品店にあると思うので、
帰りに、見てみたらどうですか」とのことだった。

私は、先日南天の実を貰った時に、この骨董品屋の方と昆布屋さんに包んで
もらったり、お世話をかけたので、そのお礼を言う為に、先ほど寄ったが、
その時には、気が付かなかった銅の花瓶が、足元にあった。
年末に入ったばかりだとのことだった。
余り使用感が無く、傷んでいなくて、しかも品がいい良品であった。
一目で気に入ったが、考えさせて下さいと言って、帰って来た。

帰宅して、二つの花の固まりを、ガラスのバケツに活けようと頑張ってみたが、
いやいや、やっぱり、南天にバケツはナイでしょう、南天には花瓶が必要
でしょうとの気持に固まった。

あの銅の花瓶は、とても品が良いし、大きさも合っているし、それほど高く
ないし(1800円を1600円にすると言ってくれた)、ということで決心して、
「やっぱり買いますから、取り置いてください。」と、売れてしまう前にと
思って、電話した。
すると、店の女性は、フットワークの軽い人で、今から届けて上げましょう
ということになり、すぐ花瓶が到着した。


これが、1600円?信じられない程、素晴しい。

よく見ると、何と、サイズも、おおきすぎ、小さすぎず、最適なものだった。
ほとんど、使われた形跡もなく、傷んでいないのは、飾り物として使われて
いたのだろう。

さて、ここへ、うまくこれらの実を、活ける自信がない私は、いつものお助け
ウーマンの6階のMさんに、電話して聞いて見た。
「生け花?ダメダメ!私には無理です。」と言われたので、万事休す。


仕方なく、自分で活けてみる。
…すると…、え〜?もしかして、素晴しいじゃないの?
これは、カッコいい!
まぐれだけど、何とか様になっている。嬉しい。
今日は,忙しい日であったが、感謝の一日となった。
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