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2020.07.01 半夏生のタコ飯。

今日は、半夏生と言って、タコを食べる日だと、昨日聞いたばかりの私は、
さっそく、その気になって、たこを買いに行った。
百貨店の魚屋の女性が、自分ではたこ飯を炊いた事は無いが、母親が干し
タコを使っていたとのこと。そう言えば、昔海岸を歩くと、タコの干し物を
よく見かけた。干物を使うと美味しいと思う。
なお、生ダコも良いが、茹でたタコで使うと簡単らしい。



それで、茹でタコの足を1本買って来た。
昆布と花かつおで取った出汁で2合のお米を炊き、出来上がり前に、5ミリ
ぐらいに切ったタコを加えて炊いた。
魚屋の男の店員さんが、自分はタコ飯に生姜は入れないとの事だった。
それで、私も、家に三つ葉があるので、それを使う事にした。


(夕食)
炊き上がったタコ飯に、三つ葉を散らした。
他は、白菜(ハクサイではなくシロナ)のお浸し、茗荷の酢漬け、おつゆ、納豆、清酒



しかし、あんなに、上等の出汁をたっぷり使ったのに、全体的に旨味が薄いな
と思ったら、どうも、タコの量が少なすぎた様だった。
残りのご飯を見て、分かった。タコがほとんど無い。
タコの量が、お粗末だった。
あの足1本ならば、お米は1合にすべきだった。
分からないので、けちけちし過ぎた。反省!
でも、生まれて初めてのタコ飯、とても良い経験になった。

舞子在住のHさんが、タコ飯のおにぎりが美味しいよと言っていた。
そうだ!私も、残りのご飯は、おにぎりにしようかなと思っている。


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