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2009.05.28 あなごの夏蜜柑寿司


(1)
今月の中旬のことです。
生協で生のあなごを開いたものが、売られていました。
あなごの付け焼きも、自分で作る友人を思い出して、私もやってみようと
思い買って来ました。

その友人に電話をしたら、「私も今日買って来たのよ。一盛5匹よ。今から
焼くところ。」とのこと。
彼女は、素焼きにして、焼き上がりに、醤油とお酒をつけるそうです。
細巻き寿司や、ごぼうと一緒に柳川にしたりするのだとか…。すごいな!

Mさんに聞くと、やはり、素焼きにして、焼き上がりに醤油をつけるとのこと。
私が、「あ、どうしよう?醤油を付ける刷毛が無い」と慌てると、Mさんは、
「私は、スプーンにお醤油を入れて、掛けるだけですよ。」とのこと。

ガーン!さすが~!刷毛が無いと塗れないと思った私が恥ずかしい。赤面です。
料理上手は、シンプルですね。道具などにこだわらないのですね。

斯くして、「あなご焼き」初体験の私は、おっかなびっくり、チタン鍋に油を
薄く塗り、焼き始めました。
両面素焼きにしてから、スプーンに醤油を入れて、端から掛けて行きました。
ここ迄、前日に作っておきました。



(2)
Mさんが、「お寿司を作るんでしたら、今は夏蜜柑で作ると美味しいですよ、
青みは、おたふくなどが良いですね。」と。
彼女は、そら豆のことを「おたふく」と言われます。
そーか~!ということで、初体験の夏蜜柑のお寿司を作ることにしました。



(3)
これこれ!
このチタン鍋の小型で1合のご飯のお寿司上手になるのが、私の夢です。



(4)
あなごとそら豆の夏蜜柑寿司です。
初夏ですね~。
なかなかの味でしたが、まだまだ、お寿司上手の称号は上げられません。
すし飯の酢の割合がよく分かっていません。要研究です。

真中に、自家製の生姜漬の千切りを飾りました。


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なお、今日ネットを見ていますと、あなごやうなぎの様に、鱗のない魚は
皮の下に白いネバネバがあるので、さっと茹でて、その粘りをこそげてから
料理をするのが、料理屋さんのやり方だそうです。
そうすると、生臭みがなくなり、美味しくなるそうです。
煮あなごや、蒸しあなごの場合は、違いが出るでしょうね。
焼く場合は、そのままで良いと思います。
ご参考迄に。



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