チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2009.05.08 ご飯炊き、ひとつまみ食べてみる
(1)
今日も、チタン鍋の小型で、1合のご飯炊きです。
おねばが噴いて来ました。
綺麗です。いつ見ても、楽しい。
(2)
おねばが上がると、一番小さな火にします。
これは、暫く経っておねばが少なくなってきたところです。
おねばが消え、水気が無くなったら、出来上がりです。
(その間、約7分です。)
(3)
水気が無くなったら、そっと蓋を開けて、この様に鍋の縁の
ご飯を一口取って食べてみます。
炊けていたら、OKです。
後は、火を止めて、蓋をして10分蒸らすだけです。
簡単でしょう?
これは、私がまだ、チタン鍋でご飯を炊いたことが無い頃、
Yさん宅に招かれた際、ご飯炊きを見学させて貰いましたが、
その時、彼女がして見せてくれたことでした。
私にも、ひとつまみ食べさせてくれて、「ね、できてるで
しょ?」と言いました。
なるほど、こうすれば、芯が無く、出来上がっていることが
確認できるので、安心して、火を消すことができるなと思い
ました。
しかも、出来上がっているけれど、もう少し、固目にしたい
と思えば30秒そのままにしておくとか、軽くお焦げを作りた
いと思えば、後1分程火を消さずにいれば、とても良い香ば
しいお焦げの香りがしてきますので、そこで火を消せばいい
のです。
ですから、ひとつまみ味わうことは、良い目安になります。
(特に、慣れない内は…。)
Mさんなどは、お料理の大家ですから、ガラスの蓋など無く
ても、ステンレスの蓋で、失敗無しでご飯を炊かれますから、
別格ですね。
しかも、彼女は、チタン鍋は、少々水が少なくても多くても
全く問題無く、必ず食べ加減にできると、いつも言われます。
水を計って炊いたことが無いそうです。
今迄の他のお鍋は、土鍋もすべて大変水加減が難しく、決め
られた通りに計って入れないと必ず失敗するけれど、チタン
鍋はそれが無い不思議な鍋だと、いつも絶賛です。
なお、Yさんは、お焦げを作ると美味しくて食べ過ぎるので、
この頃は作らない様にしているそうです。
私は、柔らかめのご飯が好きですから、出来上がった時点で
火を消して蒸らします。
ご参考になりましたでしょうか?
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