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2009.05.06 仮眠をしたばっかりに!

(1)
関東に住んでいる甥とその一家が、里帰りで神戸へやって来ました。
こちらへ来たら、美味しいイタリアンに連れて行ってあげると約束していました。
昨日電話があったので、急遽イタリアンを予約、私の兄弟達も参加し、総勢7名で、
イタリアンを食べました。
貸し切りにしてくれました。

甥の子供の2才の幼児が大喜びでした。私は仲良しになりました。
料理は美味しく、楽しい会で、私もスパークワインや白ワインを飲みました。

帰宅後、ブログに載せる原稿を書いていると、眠くてたまらなくなりましたので、
先に、一眠りすることにしました。
UPしようとしていた文章は、8割方書けていたので、一眠りして最後の仕上げを
して、UPする積りでした。
久し振りのアルコールに酔ったので、寝てスッキリしたら、早く文章もまとまる
と思いました。

それで、夜の8時半頃、仮眠に入りました。
ところが、次に起きた時は、夜中の12時を4~5分過ぎたところでした。
ウソ~! 私は目が点になりました。
家中の時計を見ました。でも、電波時計なので、どれも同じです。
12時を過ぎて、もはや翌日になっていることは確かです。

がっくりしました。
毎日、ブログを更新していましたのに、もう翌日になったので、更新が間に合い
ません。
せめて12時5分前に起きていたら、間に合わせていたと思います。
何とツイテいないのだろうと思いました。


(2)
しばらく落ち込んでいた私は、ふと思いました。
「あ、これで良かったのかも知れない。」と…。

と言うのは、1~2カ月前、知人に言われた言葉から、私は自分の仕事への取り組
み方(特に時間配分)に、ある疑問が生じ、私は、それを糺すべきではないかと
思っていたからです。

知人の言葉は、「自律神経が乱れる」という言葉だったのです。
その時、私は、あ!と思いました。
昼間は、交感神経が優位になって、張り切って仕事をしますが、それを、夕刻以降、
リラックスして、副交感神経優位に切り替えなければならない。
そうしないと、昼間の疲れが修復出来ない。
昼間働いて、夜休む、それで、身体は維持されると分りました。

私の場合、ブログを、夜に向って書き始め、12時を目処にUPすることを繰り返し
ています。
リラックスすべき夜に向って、もう一度、ヤアヤアと戦闘モード(自律神経で言う
ところの交感神経優位)を、繰り返している。
これでは、身体が修復される時が無い。
知人は言いました。
あなた程勉強している(誉め過ぎです)人が、それに気付かなかったなんで、信じ
られないと…。

昨夜の寝過ごした仮眠の原因は、アルコールだけではなかったことに、今気付きま
した。
このゴールデンウイークで病院が休みなので、2日に1度100cc以上の水を抜いて
貰っていた私の足は、抜いて貰えないので水が溜りに溜って、夜も疼き、そのスト
レスから睡魔におそわれたのだと思います。
(多分、ここまでひどい人は、前代未聞だそうです。私の行く病院は、素晴らしい
先生で、信じられない程の人が押し掛けますが、こんな人は始めてだそうです。
オリンピックではあるまいし、記録を作る必要はありませんよ、と言われています。)
私は、昼寝や、仮眠の習慣は全く無いのです。
身体が昼寝を求めたら、その時は、必ず体調が悪いのです。


(3)
今日も、予約で遠く西明石の美容院へ、足を引きずりながら行ったので、そのスト
レスから、又、激しい睡魔に襲われながら、これを書いています。
パソコンの前に座り詰めの生活が、こんなに足を悪くさせるとは…、気付いた時は
後の祭りです。

昨日、偶然にも、ブログが間に合わず、更新が果たせなかったことから、私の中の
「連続更新と言う呪縛」が解けました。
あまりにも、書くべきことが多すぎて、どこか追い立てられるものがありましたが、
それも、慌てなくなりました。
つきものが落ちた様な気持ちです。
昨日、時間に間に合わなくて良かったと思っています。

あれから、自律神経に関する素晴らしい本に出会いました。
私は、自分がいかに無知だったか、本当によく分りました。
又、いずれ、その本のことを、お知らせ致します。
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