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2008.5.29 もう一度、チタン鍋の蓋に付いて

前々回の、2008.5.25付「チタン鍋の蓋に付いて」で、我が家の
チタン鍋に使用している蓋類のことを、お伝えしました。

その時、私がご飯炊きに使っている蓋をUPしましたが、それは、
たまたま、私が、大きな蓋をリサイクルショップで見付けたので使
っている訳ですが、なかなか、そんな偶然はないと思います。
ご自宅に、大きなフライパン用のガラス蓋をお持ちの方は、好都合
ですが…。

そこで、そんなに大きな蓋でないと、ご飯が炊けないのかと言いま
すと、決してそうでは無いのです。



これは、Yさんが使っている蓋です。
彼女は、これで、いつも美味しいご飯を炊いています。
先日の日記に、載せている通りです。↓

<2008.5.15 5/10Yさんのお宅へチタン鍋料理ご招待、見聞記その3>


そして、Mさんも(始めは新品のまな板を蓋にしてごはんを炊いて
おられましたが)、この頃は、家にあった蓋を使っているそうです。
Mさんのなべ蓋は、Yさんの蓋より、さらに少し小さめだそうです。
しかも、Mさんは、ガラス蓋がないので、ステンレスの蓋を使って
おられます。
つまり、チタン鍋より2~3センチ小さな蓋でも、そして、もちろん
ガラス製でなくても、美味しいご飯が炊けるのです。

…と言いましても、もっと小さい蓋の場合は、不適当です。
何故なら、蓋が小さい場合は、おねばが蓋の上へ噴き上げて来ます
から、折角のおねばの蒸気でご飯が美味しく炊けると思いますので、
おねばが蓋の下に充満するだけの、蓋の大きさが必要だと思います。


なお、二人とも大変なご飯好きで、チタン鍋でご飯を炊く様になっ
てから、毎日、炊いているそうです。
Mさんは、スパゲッティ好きだったのに、この頃は、スパゲッティ
を食べなくなったそうです。
チタンのご飯が食べたいのだそうです。
彼女は、毎日、画廊へお弁当を持って行きますが、チタンで炊いた
ご飯は冷えても、ふんわりして、極上の美味しさだとか。

実は、私も、外食をしなくなりました。
たとえ、おかずが無くても、このご飯が食べたくなるのです。

昨年の8月、Mさんと出会って、チタン鍋を購入して頂いてから、
すぐこのご飯の美味しさを言って下さったのに、めんどくさがり屋
の私は、なかなか、ご飯炊きを始めず、やっとこの頃始めました。
やってみて、これはすごいと、ようやく分りました。

そんな頑固な私を見捨てず、毎日、「大発見がありましたよ。」と
お電話を下さるMさんに、本当に、改めて感謝しています。




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