チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2008.4.5 「すじとこんにゃくの煮物」と「山うどの皮のきんぴら」
(1)
今日は、すじとこんにゃくの煮物をしました。
今日のやり方は、簡便法でした。
<材料>
牛すじ肉 200g
こんにゃく 1丁
昆布 少々
生姜 1かけ
かつおの出汁 1~2カップ
青ねぎ 数本
醤油、酒、黒コショー
他に、大根、三度豆などがあれば、適宜いれても良い。
私は、今回は、揚げ豆腐を入れました。
<作り方>
チタン鍋に、たっぷりの水と、昆布少々入れ、生姜とすじ肉を
入れて煮る。途中でアクを掬いながら、1時間以上煮る。
充分柔らかくなったら、醤油を入れて味付けし、こんにゃくを
入れる。
こんにゃくは、火を強くして煮立てると固くなります。
静かにゆっくりと煮ると、つるりと美味しく出来上がります。
出来上がったところへ、青ねぎを入れて、器に盛ります。
※今日は、すじ肉の茹で汁をそのまま使いましたが、茹で汁は
捨てる方がお薦めです。
すじ肉の茹で汁は捨てて、昆布とかつおの出汁で煮る方が、臭
みが無く、ずっと上品な味になります。
(今日は、何故、茹で汁を使ったかと言いますと、市場の肉屋
さんの奥さんから、「ウチの筋肉は茹で汁を捨てたらいけない、
茹で汁に美味しいところが出ているんだから、そのまま使わな
いと勿体ない」といつも、言われるので、今日始めて茹で汁を
捨てないで使ってみました。
なんだか、いつも言われるので、捨てるのが、悪いような気が
してしまったのです。
でも、臭みがありますので、カレーなど、香りや味の濃い料理
には、それでも良いかもしれませんが、やっぱり、日本料理に
使う時は、茹で汁は捨てた方が良いと思います。)
(2)
もう一つ、「山うどの皮のきんぴら」を作りました。
皮だけでなく、葉も刻んで入れました。
<作り方>
チタン鍋に油を入れ、うどの皮の斜切りと葉の小口切を入れ、
醤油と酒少々を入れて、かき混ぜてから、を付けます。
(※この、「油と材料と(調味料も)を入れてから火を付ける」
というのが、チタン鍋の特徴です。必ず、守って下さいね。)
最後、叉は途中で、鷹の爪、叉は、黒コショーを加えます。
香りの良い美味しいきんぴらでした。
(1)も(2)も自家製出汁醤油「魔法の雫」を使いました。
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