朝ドラ「エール」が終わる。
コロナ禍で撮影・放送の中断が残念だったが、楽しめた朝ドラだ。
最終回は、出演者がNHKホールでコンサートを繰り広げる。
「フランチェスカの鐘」⇔堀内敬子
彼女は、劇団四季出身で歌唱力は抜群。
皆んなが、古関裕而の名曲を歌っていく。
「栄冠は君に輝く」⇔森山直太朗、山崎育三郎
ミュージカル俳優らが多数出演し、見応え・聞きごたえは充分。
「イヨマンテの夜」⇔吉原光夫
声量がすごい! ♬アフイヤ~アアアアアアア~イヨマンテ
「高原列車が行く」⇔薬師丸ひろ子さん、いつまでも可愛い 💛
昔、 ♬ 汽車の窓から ふんどし振れば・・・って歌ってた。
「長崎の鐘」⇔二階堂ふみ
音(古関裕而の妻・金子)役を好演する。
DIANA「素晴らしい最終回だわ。NHKは、演技力・美貌・歌唱力で役者を決めたんだね」
CAROL「でも、主役の窪田正孝は歌ってないよ」
NHK「彼は作曲家役なので、歌はありません。しっかりとタクトを振ってもらえばいいんです」
朝ドラは、大半が20代の若手女優をヒロインにした番組で、男が主役の朝ドラは 少ない。
今回の「エール」もはじめはあまり期待してなかった。
しかも、コロナで中断したが、南方の最前線に慰問に行くあたりから、俄然面白くなった。
古関裕而の曲は、マイナーからメジャーに転調したり、2拍子が多いのかな?
「高原列車はゆく」は、慰問のバンドでもやってます。