minoaka Tommy の わらぶき小屋

音楽や話題になってる事で、面白い よもやま話が好きな仲間が気楽に寄れるコーナー
   <’11・11・1 OPEN>

スタンド・バイ・ミー

2012年11月10日 08時59分33秒 | ポピュラー音楽
    
歯切れの良いギロとベースのリズムから入いる「スタンド・バイ・ミー」は、わらぶき小屋にお越しの皆様には、説明も要らない位によく知られた名曲だ。
コード進行は<G-Em-C-D>の繰り返しで単純なんだけど、Ben.E.Kingのボーカルと間奏に入いるストリングスが効いている。


この曲は、4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いた1986年の映画の主題歌に取り上げられてリバイバルヒットした。
CAROL「“死体探し”なんて、ホラー映画なの?」


Tommy「映画は見てないが、<12歳の少年たちが好奇心から『死体を見つければ英雄になれる』と考え、線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かけ、仲間との友情の絆を深める>という話らしいよ」
CAROL「映画は少年が中心みたいね。でも、この歌は素敵だわ」

              ★           ★

             
Ben.E.King(1938年生)はザ・ドリフターズ(彼はリード・ボーカルを担当)に在籍した後、独立して 1961年にスタンド・バイ・ミーの大ヒットを飛ばしている。


彼がいたThe Drifters時代では「ダンス・ウィズ・ミー」、「ラストダンスは私に」などの大ヒット曲もある。
この頃の黒人コーラスグループは、ドゥーワップとかリズム・アンド・ブルース、モータウンへとつながり、ザプラターズ、ザダイヤモンズ、テンプテーションズ等がビートのあるハーモニーのきれいな曲を出している。


彼はその後独立してから、Spanish Harlem(1961年)なんかも歌ってる。


Tommy「 you-tubeでは、若者と一緒にスタンド・バイ・ミーを熱唱してるよ」
CAROL「ね、you-tubeのアクセスが25百万回ってすごいわね!」
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日のミノアカ・ホア | トップ | 高校同窓会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ポピュラー音楽」カテゴリの最新記事