近所の小川商会高岡店7周年記念のピアノコンサートに行く。
もう7年になるのか。
会場は城東音楽院。
初めて入るが、木調で天井が高く、響きは良さそう。
テディ池谷氏が登場し、コンサートが始まる。
「慕情」「ムーンリバー」などのスクリーン・ミュージックや、「クマーナ」などのラテン、「北上夜曲」「古城」など歌謡曲と幅広い。
プロフィール︰1957年ジャズピアニストとしてデビュー。
松本久弥、渡辺貞夫、北村英治らと共演。
東京キューバンボーイズのコンサートマスターなどを担当し、60年間に350枚以上のアルバムを出してて、磨きぬかれたテクニックと華麗な音色は高く評価されている。
途中10分の休憩を挟んでの二部構成。
後半にリクエストに応じて6曲。
Tommyはジャズを3曲リクエストする。
そのうち、「朝日のように爽やかに」と「枯葉」の演奏をやってもらう。
終わってから、話しを申し出ると気さくに応じてもらう。
Tommy「先ほどはリクエスト曲、ありがとうございました」
池谷「ジャズのリクエストは あなたでしたか」
Tommy「最近、ジャズギターを始めた所なんで」
池谷「もっとジャズをやりたかったんですが
(今日の観衆は、ご年配の方が多いもんで割愛しました)」
とても自分等できませんが、なんと言っていいか、Tommyさんは、気軽にこなしてしまう。。うらやましい限りです。こういう方は、起業すれば、間違いなく成功しますね。
ちょっとほめ過ぎましたかね?
それにしても、テデイ池谷氏、、かっこいい方ですねえ。
手の甲やエルボーで鍵盤を叩いたり、ピアノタッチが力強い。
それと笑顔が素敵な紳士でした。
Carol「ソングさんはそう言うけど、何かやれる?」
Tommy「音楽をやれるお食事のお店なんかどうだろう」
Carol「それは無理。音楽は中途半端だし、自分で食べたり呑んだりで、商売にならないわ」