今年の甲子園大会は、慶応高校の107年ぶり2回目の優勝で幕を閉じた。
各校のエース級の投手が3人もいて、仙台育英が連覇を果たすかと思っていた。
子供の頃、戦争経験のある古老が言っていた:一番あてになる軍隊は東北と北陸で、弱いのが関西の部隊だった(関西の方、古老の個人的な意見です)。
決勝戦は圧倒的な慶応応援団に、仙台育英は飲みこまれたかもしれない。
敗者は表彰式で、慶応の活躍を祝福して 拍手で栄誉を讃えている。
優勝監督は、エンジョイ・ベースボールを掲げ、選手たちの自主性を重んじてきた。
昔の監督「何やってるんだ! エラーしやがって、グランド3周してこい!」
一方の仙台育英の須江監督は、「(昨年の優勝、今年の準優勝→)金メダルも銀メダルも取れて幸せだ」「人生は敗者復活戦だ」。
CAROL「Tommyは敗者復活戦の連続ね」
一週間後に学生時代の(全国に散らばっている)8人と横浜に集まって優勝祝賀会をやるんだって。
それはそれは うれしそうに話ししてました。
M氏「母校の後輩のお陰で、我々も1年分の元気をもらえるよ」