NHK「ファミリーヒストリー」はよく見ている番組。
今日は 子供の頃 高岡にいた関係で、関心を持って見る。
風吹ジュン（本名：小林麗子）は子供のころから目立った存在だった。
だが、複雑な家庭事情で高岡を去っていく。
父（小林章）の祖先は八尾の名士。
戦況が厳しくなり、熱血漢の父は特攻を志願するが 終戦に。
そして高岡高校の教師として駅前に居を構え、風吹ジュンは 定塚小学校～高陵中学校にいた。
しかし厳格な祖母と母との関係が上手くいってなかったみたい（嫁姑問題）。
やがて両親は離婚し、子供二人は母と一緒に大津へ。
その後、母とも疎遠になり、兄と二人の生活は 苦労が多かったらしい。
CAROL「この辺のことを知りたかったけど、番組は ぼかした形で終わったわ」
Tommy「なんか言ってたけど、ほろ酔いで聞き逃したよ」
CAROL「今じゃ風吹ジュンは色んな役を演じれる女優だね」
毎週火曜日の夕方は KNB（北日本放送）の「旬景とやま」を楽しみにしている。
今日は「八乙女山の不動滝」。
行ったことはないが、井波町の奥の山なんだろう。
水温12度の冷たい水が惜しみなく流れている。
滝に行く途中で、カメラマンは ミヤマカラスアゲハが水を吸っている所を捕えている。
不動滝に到着。周りの緑の色が濃い。
Tommy「画面から 涼しさを感じるなぁ～」
CAROL「今じゃすっかり歩いてないから、テレビで行った気になってるのね」
昨日に続き、八尾「おわら風の盆」を取り上げる。
全国的に人気がある盆踊りだが、課題も。
そのⅠ。屋外が中心だが、雨風の天候だと建物の中となる→風情がない？
町の中心部の越中八尾観光会館では数百席があり、踊れる広いスペースもある。
5～6年前の３月にここでフラライブをしたことがある。
「おわら風の盆」と半年ずらしてのイベントだった。
その2。後継者不足。
踊り手は高校生～20代前半。ある程度の年齢になると地方（じかた）の三味線・胡弓・太鼓・歌い手にまわる。
町の若手が県外に出ていき 段々減っていくので、担い手を養成していかなければならない。
Tommy「それはハワイアン・バンドにも言えるなぁ～」
その3。お金の問題。
運営には色々とお金がかかるが、富山市の補助金などでは足りない。
そこで、関連グッズの販売や今年から有料観覧席を設けたりしている。
県外客「それくらいは当然よ。素晴らしい風情に浸れるんだから」
CAROL「で、観覧席って いくらなの？」
町流しの場所が狭い、駐車場が離れている なども問題かも。
CAROL「体育館や運動場でやっても、情緒がないわ」
Tommy「そう、狭い坂の石畳なんかが地方衆の哀愁を帯びた音色に、編み笠の若い男女が舞う所作が 良いんだ」
9月１日といえば、「防災の日」。
大正12年のこの日に あの関東大震災があったのだ。
でも、富山の県民にとっては「八尾（やつお）おわら風の盆」の初日だ。
NHK富山局は台風10号（→熱帯低気圧に）関係のニュースが大半。
今日のブログは「おわら風の盆」でOKだと思っていたが、なかなか映像が流れない。
NHK「放送局も＜おわら＞をメインにしたかったけど、やはり災害情報が優先なんだよ」
亡くなられたが、ウ教室 富山にKさん（地方で三味線を担当）がおられた時、「おわら風の盆」に誘われていたが、行きそびれたのが残念だった。
ニュースの終わりに1分ほど街流しの映像が流れる。
おわら地方（じかた）「それみたことか。台風10号も、勢力が落ちただろう。これも「おわら風の盆」の念力なんだ。 さぁ、＜ ♪ 歌われよ～ わしゃ はやす～ ♪ ＞」
昼飲みの好きな5人が、富山駅前の きはち屋に集まる。
日中の富山は36℃、当然 生ビールを2杯づつ。それから冷酒立山に。
数日前では台風10号接近で１週間ずらすか、ラインで色々と意見交換してた。
だが、台風は思いのほか遅いので「問題なし」と決行する。
自民党総裁選や健康など話は色々と展開していく。
５人のうち２人が奥さんに先立たれてて料理の話も。
夏野菜はいかにうまくお酢を使うか？ とか言ってるが、Tommyはレンチンしか出来ないので話についていけない。
9・16、グランドプラザで10時からワイオナが出演する話も。
A「よし、我々全員で応援に行くぞ！」
B「それからビールを飲みながら 講評するから覚悟しておけよ」
Tommy「10時半から飲めるお店って あるかなぁ～」
台風10号がゆっくりゆっくりと勢力を拡大しながら日本列島を縦断しそうだ。
30日に富山、1日に滑川に行くのだが、どうなるのか心配で眠れそうにない。
そんな時は、睡眠学者の柳沢さんの話を聞こう。
はやく寝付くにはまず「筋弛緩法」：5秒間腕を硬直→脱力。これを数回。
もう一つが「15秒呼吸法」：7～8秒、ゆっくり吸って吐いてを繰り返す。
他に、枕やエアコンの利用の仕方などの話も。
日本人は世界的にみて睡眠時間が7時間半と短い。
柳沢「睡眠不足だと、肥満・高血圧・認知症のリスクが高くなります」
Tommy「そうだ、俺に該当するぞ。今晩から早く寝よう」
CAROL「寝付きが良いからって 寝るまで飲んでちゃ逆効果よ」
「MI NEI」は、CDでやるもんだと思ってたら、バンド演奏になってた！？
それで1週間前に急遽練習した急造の演奏だったが、女性二人のボーカルの頑張りで良い出来ばえに（自画自賛？）。
Tommy「このドレス、二人分もあるじゃないか！」
CAROL「階段に流れるようで 素敵だわ～」
今回、お客さんに知人が見つからず、ステージの写真がないのが残念。
CAROL「上の写真は、お弁当が手付かずだから、リハの時なのね」
ダンサーは一人一人、フラを踊る喜びで 輝いている。
その輝きが集まって、はいパチリ。
帰りに幸せを呼ぶ ホヌ（海亀）のストラップを頂戴する。
Tommy「うちわの右側が ワイオナとのコラボ曲で他に2曲演奏したぜ」
フラガール「うちわもストラップも 皆んなで手作りしたのよ」
砺波の若鶴酒造・大正蔵での ヴァイリウラーのフラライブに行ってくる。
前日に音響機材をセットしておいたので、今日は数曲を確認練習で開始を待つ。
このグループには女性バンドがあって、「フラガール～虹を～」ではピックアップしたウクレレソロも聞かせてくれる。
昼前にお客さんが着席し、ショウーが始まる。ワイオナの出番は後半なので、早めに食事を済ます。
メニューは 鰆の西京焼き、揚げ物の盛り合わせ、鴨ロースの炭火焼き、白海老のつまみ揚げ・・・と多彩。
CAROL「車運転だから飲めなくて残念ね」
Tommy「そうなんだ、大正蔵は昔の酒蔵なのに」
この会場は階段式になってるので、立体的な演舞構成が色々と工夫されている。
40本塁打と40盗塁に リーチがかかっていた大谷翔平、それを一試合で決める。
しかも、９回2アウトでのサヨナラ満塁ホームランって劇的だ。
しかも 126試合で決めるのは 最も早い記録だ。
CAROL「この調子なら 50-50もやれるんじゃないの？」
何しろ、盗塁＝スピード、本塁打＝パワーが必要だ。
これまでは５人が記録している。皆んな、大リーグのビッグスターだ。
インタビューを受けている時、祝福の水を浴びせられるハプニングも。
台風「水をたっぷり降らすのなら 俺にまかせろ」
CAROL「君は 10号なんだ。これ以上は御免だけど、翔平君の 40-40はやはりすごいわ」
甲子園100年の区切りの高校野球は、京都国際が初優勝。
京都勢の優勝は 1956年の平安高校以来 68年ぶりだ。
同校の前身は在日韓国人向けの民族学校で、校歌は韓国語なのだ。
ここ10年間の優勝は関東と近畿（それに宮城の仙台育英）が半々。
高校時代、先生から朝日新聞の天声人語を読むように言われ、我が家は地元紙と朝日新聞の 2紙をとっていた。
夏の甲子園は朝日新聞が主催なので、毎試合大きく取り上げられていた。
それまでは 高校野球と言えば、魚津高校の「しんきろう旋風」くらいしか知らなかったが、朝日新聞の飛田穂洲の 敗者を讃える美文にほれ込んで読んでいた。
★ ★ ★
今日の県内は今年一番の暑さ。
熱中症の危険度が高いので、水分をとって外出するな と言っている。
Tommy「俺は今日も一日 一歩も外出せずに高校野球の観戦とネット碁を楽しんでたよ」
CAROL「あらっ、水分をとるのよ、別の飲み物ばかりじゃダメよ」
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