minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

饗宴の夜

2020年02月27日 | ライブとミュージシャンたち
毎年行われる226も今年は34回目。まわりがだんだんコロナの影響で自粛ムードのなかで、敢行いたしました。そのせいか、チケットを買って楽しみにしてくださっていた友人たちが何名もキャンセル・・・という悲しい事態もありました。こんなこと、初めてですね。日本中が感染列島になっていく・・・不安でたまりません。うがいと手洗いをこまめにするしかないですが、気をつけてくださいませ。

とにかく、78歳になられた洋輔さん、とてもお元気でした。いつまでも洋輔さんのように格好良く演奏したいです。珠也くんのドラムも美しくて迫力満点、支えてもらってます。RIOもトシキももちろん、私を支えてくれている大事なメンバーです。感謝。



ゲストに何十年ぶりかのおおたか静流さん。彼女の歌声も未だに変わらず素晴らしい。トシキの「悠久の青」に歌詞をつけて歌っていただきました。あの難しいメロデイを歌いこなせるのはおおたかさんしかいない!と思っておりました。とても苦労した、とご本人談ですが、素晴らしい歌詞がついて、五島の人たちが目の前で涙している場面も。何度も回数を重ねるごとに良くなるに違いありません。いつか五島でこの曲をおおたかさんんと演奏したいと願っています。

とにもかくにも、コロナウィルスにもめげずお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。

また元気で来年もできることを祈っています。日本中が元気になれますように。





写真/高下徹