minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

すごいぞ淡路島の中高生たち。

2018年11月04日 | ライブとミュージシャンたち
高松So Niceから再び淡路島へ。So Niceに化粧ポーチを忘れてきてしまった(汗)。もう今日からすっぴんです。とほほ。

朝の10時に出発し、昼にはコモード商店街へ到着。蒼開中高ジャズバンド(SWJO)のみんなはすでにセッティングをしていました。本当によく働く生徒たちです。

そして、おとといはタイヤバーストで間に合わなくて会えなかった州浜中学のみんなもやってきました。彼らともリハーサルを無事に終えて、商店街の人たちも続々と集まってきました。

両校ともみんなとても上手いです。州浜中学校はポップスをアレンジした聞きやすいナンバーを披露して会場を大いに盛り上げてくれました。SWJOはジャズのナンバーから入るという余裕の演奏。昨年まだ新人だったピアニストとかベースを始めたばかり、という子供達がかなり上達しているのでびっくり。子供達の能力は半端ない!




私たちも彼らに混じって1曲づつ演奏。SWJOのマンボイン、ではトランペットの男の子とバトル。決まったアドリブを暗記して演奏もできるのですが、SWJOの子供達は即興でも素晴らしい演奏を聞かせてくれました。さすが〜。



淡路島の中高生たち、これからが本当に楽しみです。


最後にTReSの演奏も。

そして、そのまま夜は遍照院という素敵なお寺でのコンサート。





SWJOの郡先生たちがたくさんの子供達や父兄を呼んでくださいました。このお寺では猪俣猛さんが昔演奏したり、年に2回落語会も開いたり、と文化的に貢献されている素敵なお寺です。

SWJOの子供達も会場作りからPAまでいろいろと準備して残って聞いてくれました。嬉しいなあ。みんな熱心に食い入るように聞いてくれて、演奏後には CDやTシャツを買ってくれてサイン会。来年も会いましょうね。本当にありがとう!

本堂のお釈迦様や観音様たちに「神社仏閣が大好き」なRIOも大喜び。あまりに美しい仏様に見とれていると・・・「仏像が好きですか?」とご住職がRIOにすばらしい御本体をプレゼントしてくれるというハプニングまで。

「天女の肩のところが片方壊れてしまったのでもう使えないので差し上げます。」とのことでした。ひえ〜〜。

これまでとうもろこしとか手作りのイヤリングとか頂き物は数々ありましたが、こんなありがたいものをいただいてしまって良いのでしょうか(!!)



もちろん大切にさせていただきます。これで、このツアーも仏様のご加護がついてまわることになるでしょう。


コンサート終了後は大阪から駆けつけてくれた友人のMちゃんと4人でおいしい鶏肉のお店「あるこっこ」で打ち上がりました。





淡路島の玉ねぎ、最高ですね〜。


そして本日は高知「木馬」です!お待ちしております。

高松So Nice満員御礼。

2018年11月04日 | 環境
四国ツアー初日、高松So Niceにお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。

5月にフェスティバルに出演させていただいたおかげで、たくさんの方と知り合うことができ、その方達がちゃんと約束通り再びライブにきてくださいました。嬉しいなあ。



また高松のジャズ研の大学生たちもたくさん駆けつけてくれて・・・これは RIOのおかげですね。

トシキの先輩でもある、鹿庭さんにも2曲ドラムで参加していただき盛り上がりました〜。






鹿庭さんは高松のジャズを盛り立てるべく、いろいろなイベントを企画している方で、なんと翌日は文化功労賞の授賞式があるということでした。素晴らしいですね。おめでとうございます。

高松の昼はもちろん女道場でうどん。





そして夜中も黒田屋というお店を紹介していただき、うどんを食しました。美味しかった〜。


翌日も朝から仕事だったのに、なっちゃんママやプリティケイコさんたちの話が面白すぎてついつい夜中まで盛り上がってしまいました。ごちそうさまでした〜。