ブラジルからブエノスまでは約5時間。機内食を食べたらあっという間に到着した感じだw。1時間の時差があるので、ブエノスは夜8時半ごろ。大きな荷物を抱え、空港をでたとたん、高野さんご夫妻がお出迎え。懐かしい!ああああ、またアルゼンチンに来れた~~~(涙)!!!
気温はやはり30度を越えていたが、夜になると風もあって少しひんやり。前回同様、ミニバスくらいのタクシーをチャーターしていてくれ、そのまま懐かしの我が家へ。2年前に来たときは1ペソが15円くらいだったが、今は1ペソ10円弱。そのかわりに物価が2,3倍にはねあがっている。スリや強盗事件が以前よりもずっと増えているので気をつけるように。とバスの中で高野さんたちに教えていただく。むむむ、気をつけねば。
タクシーの中から通りを見るといつになく、にぎやか。いろんな場所で若者たちがたむろしている。行列も。なんなの???
「今日は一日中、ブエノスアイレスの美術館、博物館などが解放されている日なんだよ。」なんと、朝の5時くらいまで解放しているので、夜行性のブエノスアイレス市民たちはお祭り騒ぎなのだそう。凄い日に到着しちゃったw。
荷物を部屋に置いて、ひとまず、いつものカフェバーへ入ろうとしたら満席だったので、向かいのひなびたバーへ。実はこのバー、経営者が変わったばかり。とてもいい感じなので、空いていてよかった~~。再会を祝してSalud!!


「実は今日このあと、12時(深夜)から郊外で『ピアソラとジェリー・マリガンbsのレコード制作40周年記念ライブ』をやるんだけれど、行かない?」
めちゃくちゃ疲れていて眠気もあったけれど、そのアルバムは私たちもお世話になっているし、ぜひとも聴きたい・・・ということで、慌てて店を出る事に。
タクシーで40分ほど行った郊外(SAAVEDRA)の歴史博物館の前にセッティングされた素敵な野外ステージですでにバンドが演奏していた。あれ?これはサンポーニャとかを使った違うバンドだ。ブラジルの凄い演奏を毎日堪能していた私たちにはちと、力が抜けた演奏だった(苦笑)。お目当てのバンドは12時スタートだったのに40分も遅れてしまって、聴けなかったらどうしよ~、と思っていた私たちがバカだった。ここはアルゼンチン!
高野さんたちの友人でもあるバンドネオン奏者が私たちより少し遅れて到着したばかり。ということで、一番前に席を確保した私たちはゆったりとセッティングから見学。

バリトン奏者 Jorge Retamoza がリーダーのSextetoだった。私たちもよく演奏している「Close your eyes and listen」も聴けた。




PAのバランスがあまり良く無くて、肝心のバリトンとバンドネオンの音がギターにかき消されていたのがとても残念だが、ブエノスアイレス初日にこんな演奏が聴けてラッキーだった!!さすが、ここも音楽の国だな。タクシーやバスでかかる音楽はブラジルではジャバン、マリ-ザ、エリスだったけれど、ここではサルサ、ロック。音楽の種類は違えど、音楽好きの南米、ばんざ~~~い。ブエノスアイレスの初日は朝の4時戻りというハードな一日となったが、これからが本番だ!!
気温はやはり30度を越えていたが、夜になると風もあって少しひんやり。前回同様、ミニバスくらいのタクシーをチャーターしていてくれ、そのまま懐かしの我が家へ。2年前に来たときは1ペソが15円くらいだったが、今は1ペソ10円弱。そのかわりに物価が2,3倍にはねあがっている。スリや強盗事件が以前よりもずっと増えているので気をつけるように。とバスの中で高野さんたちに教えていただく。むむむ、気をつけねば。
タクシーの中から通りを見るといつになく、にぎやか。いろんな場所で若者たちがたむろしている。行列も。なんなの???
「今日は一日中、ブエノスアイレスの美術館、博物館などが解放されている日なんだよ。」なんと、朝の5時くらいまで解放しているので、夜行性のブエノスアイレス市民たちはお祭り騒ぎなのだそう。凄い日に到着しちゃったw。
荷物を部屋に置いて、ひとまず、いつものカフェバーへ入ろうとしたら満席だったので、向かいのひなびたバーへ。実はこのバー、経営者が変わったばかり。とてもいい感じなので、空いていてよかった~~。再会を祝してSalud!!


「実は今日このあと、12時(深夜)から郊外で『ピアソラとジェリー・マリガンbsのレコード制作40周年記念ライブ』をやるんだけれど、行かない?」
めちゃくちゃ疲れていて眠気もあったけれど、そのアルバムは私たちもお世話になっているし、ぜひとも聴きたい・・・ということで、慌てて店を出る事に。
タクシーで40分ほど行った郊外(SAAVEDRA)の歴史博物館の前にセッティングされた素敵な野外ステージですでにバンドが演奏していた。あれ?これはサンポーニャとかを使った違うバンドだ。ブラジルの凄い演奏を毎日堪能していた私たちにはちと、力が抜けた演奏だった(苦笑)。お目当てのバンドは12時スタートだったのに40分も遅れてしまって、聴けなかったらどうしよ~、と思っていた私たちがバカだった。ここはアルゼンチン!
高野さんたちの友人でもあるバンドネオン奏者が私たちより少し遅れて到着したばかり。ということで、一番前に席を確保した私たちはゆったりとセッティングから見学。

バリトン奏者 Jorge Retamoza がリーダーのSextetoだった。私たちもよく演奏している「Close your eyes and listen」も聴けた。




PAのバランスがあまり良く無くて、肝心のバリトンとバンドネオンの音がギターにかき消されていたのがとても残念だが、ブエノスアイレス初日にこんな演奏が聴けてラッキーだった!!さすが、ここも音楽の国だな。タクシーやバスでかかる音楽はブラジルではジャバン、マリ-ザ、エリスだったけれど、ここではサルサ、ロック。音楽の種類は違えど、音楽好きの南米、ばんざ~~~い。ブエノスアイレスの初日は朝の4時戻りというハードな一日となったが、これからが本番だ!!