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minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

感謝!北海道ツアー終了。

2014年09月24日 | 
札幌から苫小牧へ向かい、つるちゃん宅へ少しだけ立ち寄りご挨拶。
私の大事なわかさいもを1つあげましたw。つるちゃんが元気な姿で、来年も会えますように。体調が少しでも回復してくれる事を祈るばかりです。



苫小牧のフェリーから観る夜景が美しかった。





今年もなんだかんだでお天気にも恵まれ、素敵な人達との出会いがありました。
これだからツアーはやめられまへん。まだまだTReSの旅は続きます。

北海道で出会った、いろいろな方たちに心から御礼申し上げます。
ありがとう~~~!北海道!


そして、明日は吉祥寺サムタイムの夜、TReS+伊藤志宏pです。

楽しみですね~。東京の皆様、ぜひぜひ!!!



若いって素晴らしい!(札幌~室蘭へ)

2014年09月24日 | ライブとミュージシャンたち
Mizuho さんとのコンサート2日目は <100 Jazz Club>主催のプライベートコンサート。北海道にいる、財界著名人ばかりの集まるjazz Clubだそうで・・・汗。

Mizuhoさんの新譜は今回「ガーシュイン」の曲をテーマにボストンで録音されたものだが、其の中でも歌手が今まで挑戦したことのない「ラプソディ・イン・ブルー」を見事に歌い上げているのだ。
低音から高音まで、一音の狂いもゆるされないバイオリンとの饗宴。これをライブで~~~?とびっくりしたのだが、「バイオリンの方をお喚びして演奏したいのです。」と言われてしまったので、大慌てでストリングスのところをサックス2本、ベースという特殊な編成(TReSの事ですがw)に書き換える。いや~、タイガー大越さんのアレンジはいつもながら勉強になります(汗)。

ひやひやしながらもなんとかバックに徹する演奏ができたように思う。北海道のミュージシャンたち(ギターの折原さん、ドラムの大山さん、そして美人バイオリニスト、坂本さん)のみごとな連携プレイにも感謝いたします。





しかし、口唇ヘルペスは悪化する日々・・・。連日のライブで、痛いなんて言ってられないのですが、ロングトーンが辛い。一曲吹き終わる度に膿がリードにべっとり。ふう。
とりあえず、あと1日がんばるぞ~、と気合いを入れながら・・・。

翌日の室蘭も快晴。北海道ツアー最終日です。

室蘭のJazz inn 816 はマスターがピアニストでもあり、室工大のジャズ研のOBでもあり、3年前から室工大の学生たちとの交流が楽しみでもあるお店。
あまり愛想のない(失礼!)、寡黙なマスターだが、音楽への熱い思いは人一倍。演奏中も誰よりも早く大きな拍手を送って下さる。マスターのジャズへの情熱が室工大のみんなも遠いのに通い続けるのだな、と3回目にして、ようやくわかってきたw。



今回は学園祭の翌日だったこともあり、みんなとセッションする事ができなかったけれど、それでもトロンボーンの高橋君(4年)と水上君(2年)がリハーサルにやってきてくれた。昨年一緒に演奏したD.Blandの[Water from an ancient well]をアンコールで演奏することに。





室工大のみんなも学園祭の翌日というのに、沢山来てくれて、最後の締めラーメンまで一緒に行って和気あいあい。





本当にみんな可愛い~~。来年もまた一緒に演奏しようね~~~!!ありがとう。