季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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コスモス

2008-09-25 06:00:45 | 趣味・季節の花
近くの道路脇の畑で毎年一面に美しく咲いたコスモスを見ることができます。秋の午後の陽ざしを背に受けて観る色とりどりのコスモスの花は、宇宙に浮かんだ衣のようにも見えて幻想的です。写真は9月15日に撮影しました。
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エンケファラルトス・アルテンステイニー(アルテンステイイニー・オニソテツ)

2008-09-24 17:14:42 | 趣味・季節の花
つくば植物園のサバンナ温室にはわが国でも最も多い種類のソテツの仲間が収集されて展示されています。詳細な説明書がありました。それによると、ソテツの仲間の中でもオニソテツ属は最もい多い約54種あると言われ、南アフリカ共和国を中心にアフリカ大陸に分布しているそうです。ワシントン条約(CITES)で厳しく輸入が制限された貴重な植物です。写真のように、松笠のような棒状の濃いオレンジ色の花が咲いています。学名は「Encephalartos altensteinii」、ソテツ科、オニソテツ属と記されていました。写真は9月15日に撮影しました。
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アサガオ満開

2008-09-23 14:57:53 | 趣味・季節の花
秋分の日を迎えて、玄関前で朝顔が満開です。春先に園芸店で苗を購入して育てていましたが、暑い夏には咲かず、今頃になって元気が出て青紫色の美しい花を咲かせています。朝顔は、暑い朝に見ると暑さを忘れるくらいに嬉しいものですが、・・・。涼しくなって咲く朝顔のまた愛おしいものです。写真は9月23日に撮影しました。
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キミノクダモノトケイソウ(黄実の果物時計草)

2008-09-23 13:43:10 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯資源温室の入り口で咲いていました。残念ながらまだ開花前です。それでも右側の花は少し開花して中が見えますね。この植物は別名を「パッションフルーツ」と言われるもので、通常クダモノトケイソウ一般を呼ぶようですが、その中でも黄色い実がつくことからこの名前です。果実は生食やジュースにして頂けます。近年のフルーツブームで、沖縄地方だけではなく本州などの各地でも温室栽培されて、甘くて美味しい実が店頭に並ぶようになりました。説明板によれば、ブラジル原産で、学名は「Passiflora edulis var. flavicarpa」、トケイソウ科、トケイソウ属の蔓性の果樹です。写真は9月15日に撮影しました。
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オオギバショウ(扇芭蕉)

2008-09-23 07:46:51 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯資源温室でびっくりするほど大きく育っています。和名は葉が扇のように広がって生育する姿から名付けられたと記されています。とにかく大きくて、まだ温室の屋根を突き抜けて伸びそうな勢いです。説明板によれば、マダガスカル原産で、学名は「Ravenala madagascariensis」、バショウ科、オウギバショウ属の常緑高木です。樹形が独特で、公園やホテルの庭園などに植栽されるようです。別名を「旅人の木」とも言うと記されていました。大きい葉柄の中に雨水が溜まり、旅人がこの水を求めてこの樹に集まるからとの説もあります。最近石垣島などで、海への赤土の流出防止が話題となっていますが、その対策のために有効である植物として、畑の周囲に植栽する試みが行われています。写真は10m近く上にある花を望遠で撮影しましたので、観難いのはご容赦ください。9月15日に撮影しました。
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ヨメナ(嫁菜)

2008-09-22 14:24:32 | 趣味・季節の花
牛久自然観察の森で見かけました。前掲のノコンギク(野紺菊)と同様いわゆる野菊の代表格です。野紺菊とよく似ており、区別がとても難しいと言われます。図鑑によれば、関西地方に生育するヨメナ(嫁菜)は、香りがよく、春の若芽は食用にもされると記されていました。果実の冠毛が短く目立たないこと、花茎などに繊毛が少ないことなどが区別の方法だそうです。写真は9月14日に撮影しました。
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ノコンギク(野紺菊)

2008-09-22 14:08:23 | 趣味・季節の花
牛久自然観察の森へ久しぶりに出かけました。野菊の代表格の花で、薄紫の小さい花がとても可憐なノコンギク(野紺菊)が咲いていました。説明板によれば、我が国の本州から九州にかけての野原などに自生しています。和名の由来は、野に咲く紺色の菊と言うことらしいです。次に掲載するヨメナと似ていますが、花茎や葉など全体に短い繊毛状の毛があるのがノコンギクだそうです。写真は9月14日に撮影しました。
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テコマンテ・デンドロイラ

2008-09-22 10:31:40 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室の観察路の欄干に蔓が巻きついて咲いています。紅色の細長い筒のような花がうな垂れる様に咲いていました。花びらの先端は淡黄白色になっており、その対比がとても美しい花です。説明板によれば、ニューギニア地域に分布し、学名は「Tecomanthe dendrophylla」、ノウゼンカズラ科、テコマンテ属の蔓性常緑低木です。写真は9月12日に撮影しました。
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バンダ・サンデリアナ

2008-09-22 10:19:03 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で展示されていました。説明板によれば、フィリピンミンダナオ島原産で、学名は「Vanda sanderiana」、ラン科、バンダ属の着生植物で、原種ランのようです。写真のように花が茎の周りに競うように咲いています。花の色合いがとても綺麗で、惹きつけられてしまいました。写真は9月12日に撮影しました。
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メドハギ(筮萩)

2008-09-22 10:02:22 | 趣味・季節の花
つくば植物園で見かけました。萩にも色々あるようですが、このメドハギは分枝した枝いっぱいにとても小さな花が咲いている変わった花です。説明板によれば、中国、朝鮮半島、日本など東アジアに分布しており、学名は「Lespedeza cuneata」、マメ科、ハギ属の多年草です。草丈は1mを超えており、多く枝分かれして根元の方の茎は木のように大きくなっています。花は小さいですが、淡黄白と青紫の花びらを持つとても可愛い花です。図鑑によれば、この草の枝は春先はまっすぐ直立して丈夫であるため、高級すだれの材料として使用されるそうです。写真は9月12日に撮影しました。
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マンジュシャゲ(曼珠沙華)

2008-09-21 11:23:10 | 趣味・季節の花
つくば植物園の池のほとりで咲いていました。前掲の白い色のものと比較すると、鮮やかで、派手に見えますね。別名は、「彼岸花」、「天蓋花」など地方によっていろいろのようです。図鑑によれば、中国に自生する種は2倍体で、日本に自生する種は3倍体で違いがあるそうですが、素人に分かるのは、日本の彼岸花の方が草丈も花も大きいと言うことのようです。写真は草丈が大きく見事なものでした。写真は9月20日に撮影しました。
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シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)

2008-09-21 11:10:09 | 趣味・季節の花
いよいよ秋の気配が濃くなってきました。彼岸の頃に咲くマンジュシャゲ(曼珠沙華)があちこちの野原で咲き始めています。つくば植物園では、珍しい白花曼珠沙華が咲いていました。説明板によれば、中国原産で学名は「Lycoris albiflora」、ヒガンバナ科、リコリス属の多年草(球根)です。紅赤色や朱色の彼岸花が多い中で、白い(淡黄白色)花はなんとなく妖艶でもあり、珍しいですね。別名は「白花彼岸花」とも言われるようです。写真は9月20日に撮影しました。参考に通常の色のマンジュシャゲ(彼岸花)も次に掲載します野で、比較してご覧ください。
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レナンテラ・コッキネア

2008-09-21 08:15:22 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室で22年ぶりに初めて花を咲かせたと言われる花です。説明板によれば、日本には、明治末年に輸入されていますが、1942年に伏見宮家で咲いた記録が有る他には、開花の記録が見当たらない珍しい花のようです。中国南部からインドシナ半島、ミャンマーにかけての低地の岩場が原産で、学名は「Renanthera coccinea」、ラン科、ジンヤクラン属の着生植物です。写真のように美しい朱色の花で、長く伸びた蔓の先端に大の字のような独特の形状をした花が房のように付いています。いずれにしても研究者が長年待ってはじめて咲いた花だそうですから、じっくり観察したいものです。写真は9月12日に撮影しました。
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ムニンセンニンソウ(無人仙人草)

2008-09-20 15:47:46 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室の欄干に巻きついて咲いていました。珍しい白い花です。説明板によれば、絶滅危惧種に指定されており、自生地は小笠原諸島の父島と母島に限定される固有種で、山地のあまり乾燥しない日向に生育するそうです。とても貴重な植物なんですね。学名は「Clematis terniflora var. boninensis」、キンポウゲ科、センニンソウ属の常緑つる性多年草です。花はとても綺麗ですが、有毒植物で、別名を「ドクヅル」と呼ばれるそうですから、観察する際は注意が必要です。写真は9月12日に撮影しました。
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クコ(枸杞)

2008-09-20 09:35:16 | 趣味・季節の花
つくば植物園でクコの花を見つけました。クコの実は食材としても知られていますから、ご存知の方も多いでしょうが、写真のような薄紫の可憐な花を見るのは珍しいと思い掲載しました。5弁の紫色をしたとても可愛い花ですね。この花が終わると小さなあのクコの実がなります。説明板によれば、熱帯~温帯の東アジア地域に分布し、学名は「Lycium chinense」、ナス科、クコ属の落葉低木です。この植物は、薬効が高く、古来生薬として使われています。若葉は、強壮薬などとして、根皮は消炎・解熱・強壮薬などとして、果実は、強壮薬、果実酒などに使用されると記されていました。写真は9月12日に撮影しました。
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