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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

芸術の秋!「京都文化博物館」で開催中の「京の名工展」とミモロ必見の「もしも猫展」へ

2023-10-21 | 博物館・美術館

秋らしい過ごしやすい日々が続く京都。京都各所の美術館や博物館では、いろいろな展覧会が開催されています。
この日、ミモロは、町中にある「京都文化博物館」へ。「これ見といた方がいいかもね~」と。

向かったのは、「もしも猫展」。~猫が人だったら、人が猫だったら~というミモロにとっては、興味深い企画展です。

さて、その前に、5階で10月22日まで開催している「京の名工展」へ。ここには、ミモロが親しくしている「京もの認定工芸士」の「響き」の作品展が行われているのです。入場無料。

「あ、作品、撮影禁止だって~」ということで、ここでご紹介できず、誠に残念。ぜひ、実際に、優れた職人さんたちの技を見てください。会場では、職人さんによる見どころの解説なども行われます。

ミモロは、その会場の呈茶席へ。(500円)

裏千家学園のみなさんによるお席で、美味しいお茶とお菓子で、しばしのんびり…。

茶道具は、秋の趣。「ここにも秋があるんだよね~」と栗の絵が描かれた茶碗を拝見。

日本の茶道を学ばれるみなさん。日々の修練を、お茶席で披露されます。


「ごちそうさまでした~」というと、ミモロは、4階へ移動。
ネコ好きに人気と言われる企画展「もしも猫展」へ。11月12日まで開催。


江戸時代ごろから、浮世絵師、歌川国芳が、猫を人間のように擬人化した作品を次々に発表。それは、江戸の人たちに人気を博します。

「猫好きだったんだね~」と。

紋付姿の猫…「ミモロも着物で来ればよかった~」


人間のようにさまざまなことをする猫の姿が描かれた作品。

歌舞伎をしたり、お米を研いだり…江戸時代の人間の暮らしを、そのまま猫が行っています。
「江戸時代の猫もいろいろやってるんだ~」と、感心しながら見つめるミモロです。

お相撲さんの猫もいます。

擬人化した猫の横で、同じようにするミモロ。なんかよく馴染んでいます。

擬人化した作品以外にも、猫をテーマにした作品がいろいろ。

「江戸の人って、猫好きだったんだね~」

いろいろな作品の中で、ミモロが気に入ったのは、擬人化したものではありませんでした。

それは、飼い主の女性に抱かれている猫の作品。女性と同じ着物の布で作られた首輪をして、なにか話を聞いているような感じです。

「これ、よくママとミモロもやるよ~ママの話、ミモロ聞いてあげるんだ~」と。
う~確かに、ミモロは聞き上手。黙って悩みを聞いてくれます。
お揃いの着物と首輪…「これって、すごく愛されているってことだよね~」とミモロ。

明治時代になって、洋装姿の猫も…

なんかミモロとあまり変わらない感じ…。

会場内には、作品から作った遊び道具が…なにしてるの?

「あのね~猫相撲…」猫の形の紙相撲です。それでミモロが遊びます。

どうだった?
「うん、いろんな猫がいて面白かったよ~でも、ミモロがやってることもたくさんあって、特別な感じしなかった~」と。
確かに、ミモロ自体が擬人化したネコですから…着物を着ていたら、作品の中にいても違和感はないかも…。

「まぁ、勉強にはなったね~。ミモロももっといろいろ挑戦しなくちゃって、思った~」と。

「歌川国芳とママは、同じような発想してたんじゃないの?」とミモロ。
彼の場合は、浮世絵ですが、ミモロの場合は写真。使うツールは異なっても、確かに発想は同じようなものかもしれません。人間ができないこと、また言えないことなどをミモロならできる…そんな思いは、同じかもしれません。

「今度、何になろうかな?」すでに剣道や今様、お雛様、小坊主、織姫さまなどいろいろな姿になったミモロ。
この企画展を見て、さらに刺激されたよう…

ミモロのブログをご覧の方は、きっと「これミモロちゃん、やっている~」という猫に出会うはず…


*「京都文化博物館」の詳しい情報はホームページで

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子供たちや学生たちも参加して賑わう「岡崎神社」の秋祭り。

2023-10-20 | 祭事・神事・風習

京都の「岡崎神社」の祭りにやって来たミモロ。

「50年ぶりの剣鉾の差し上げも見たの~次は、お神輿だね~」と。神社で神輿の到着を待っています。

やがて宮司様を先頭に、氏子町を巡った神輿渡御の列が神社に戻ってきました。


お稚児さんも大勢…平日なので、幼稚園児などが馴れない稚児装束で町を巡りました。


この地域は、他の地域同様、高齢化が進み、子供の数は少なく、一時、子供神輿は、高齢者の方々が渡御を行った時期も。
この日も、子供ではなく、大学生や父兄など大人の方々が神輿を引っ張っていました。


無事に神社に戻った子供たち…

昨年まで、コロナの影響で、神輿渡御が行われず、祭りに参加できなかった子供たち。やっと新たな経験ができるようになりました。

大人にとってのコロナ禍の3年より、本当に子供たちにとって、その時間は、大きなもの。
「経験するって、大切だよね~」と、常々思うミモロです。

実は、それは学生さんにも言えること…。
コロナ禍では、参加できるイベントや祭事などが激減し、京都での学生生活は、他の時期の学生とは、異なるものがあるのだそう。

「この祭りは、京都のいろいろな大学生が集まる京都学生祭典のメンバーさんが助けてくれているんですよ」と、氏子総代の「岡﨑自動車」の社長さん。


「ここの祭りが、さらに賑わうように、多くの方の手助けが必要なんです」と。

今回、神輿渡御を手伝った学生のみなさん。

京都で行われるいろいろなイベントや祭事などに携わっています。

「ここの子供神輿、なかなか立派なんだよね~」とミモロ。

そう、京都の子供神輿は、どこも本当に見事な細工が施されたもの。

残念なのは、まだ大きな神輿の渡御が行われないこと。

「これは、担ぎ手さん依頼しないと無理だね~」とミモロ。
ずっと見守るばかりの神輿ですから、渡御の前には、修復も必要に。
いつか神輿の渡御が復活する日を、じっと待っているようです。

賑わう境内を奥へ進み、ミモロも本殿に向かい、参拝をします。


「どうぞ、みんなが心穏やかに過ごせますように~」と深々と頭を下げてお祈りを…

ふと目を上げると…「あ、ここにもウサギがいる~」
神社の建物にも、うさぎの金具が施されているのです。

「一体、どれくらいウサギいるんだろ?」と。時間があるとき、ゆっくりウサギ探ししましょうね。

「今年は、ウサギ年だったから、忙しかったね~」と、うさぎをねぎらうミモロ。

「来年も、たくさんの人にお詣りして欲しいなぁ~」とウサギの声が聞こえるようです。

*「岡崎神社」の詳しい情報はホームページで


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50年ぶりに復活した京都「岡崎神社」の剣鉾の巡行。ウサギのデザインの剣鉾の鈴が響く氏子町

2023-10-19 | 祭事・神事・風習

今年の干支、ウサギを神様のお遣いに祀る京都の「岡崎神社」。

境内の至る所に、ウサギの姿が見られます。

平安時代、都を守るために四方に祀られた大将軍社のひとつで、清和天皇皇后の藤原高子創建の「東光寺」の鎮守社がそのルーツと言われています。古くから、安産・厄除けの神様として朝廷から崇敬されたそう。
ご祭神は、素戔嗚尊、奇稲田姫命などです。
安産と言われるウサギ。そして昔、この辺りは、森で、たくさんのウサギがいたとも言われ、それで神社には、狛犬ではなく、狛ウサギが参拝者を迎えます。

10月16日は、「岡崎神社」の秋のお祭り。


祭り好きのミモロもさっそく出かけました。「そろそろ祭りの行列来るかな?」

「あ、来た~」神輿渡御を先導する剣鉾の姿が…

ミモロの前で、剣鉾が差し上げられました。

カ~ン、カ~ンと涼やかな鈴の音が、響き、周囲からは、拍手が…

そして、ミモロの前を剣鉾が過ぎてゆきます。


揃いの装束の剣鉾の差し手のみなさん。その背中には、ウサギが染められています。


実は、「岡崎神社」での剣鉾の差し上げは、なんと50年ぶり。
今回、いつも「粟田神社」の剣鉾などをご奉仕する、荒井さんの姿も…


剣鉾の差し手になるには、練習が必要。そのため人材不足で、剣鉾が祭りに登場することができない神社も多いのです。
「岡崎神社」では、剣鉾だけでなく、神輿も、ずっとお蔵の中で、祭りを見守っています。でも、今年は、剣鉾が復活。

神社には、今回のウサギの剣鉾以外にも、複数の剣鉾が…。本来は、それぞれの町で祀るものですが、今は神社に…


「あの~他の剣鉾も差し上げられるんですか?」とミモロは、荒井さんに尋ねます。
「う~金属の部分は、大丈夫なんですが、差し上げるための棹がないんです。それを修復しないと…」と荒井さん。

それぞれの剣鉾は、異なった意匠で作られており、それに合う棹が必要。
「このウサギの剣鉾の棹使えないんですか?」とミモロ。
「接続する部分のサイズが異なったりするんで、それは無理ですね~」と。

今回、復活したウサギの意匠の剣鉾の棹には、やはりウサギのデザインの錺金具が施されています。

昔の錺職人の技が光る部分です。

「ホント、昔の職人さんの技ってスゴイよね~。デザインもやって、それをさまざまな技法で作るんだから…」とミモロ。
そう、京都の神輿をはじめ、祭具は、まさに動く伝統工芸品。
その職人さんたちは、名を残すことなく、その技を後世に残すのです。

改めて剣鉾をじっくり拝見。

棹の部分と同じく、波とウサギのデザインです。

「なんでウサギと波が一緒にデザインされるの?ウサギと月はわかるけど…」とミモロ。
さらに「ウサギって、泳げるの?サーフィン好きなの?」とさらに想像力は膨らみます。

ウサギと波の組み合わせは、謡曲「竹生島」にちなむものとか…。
月夜の竹生島の景色を描写する一節に、あまりに美しい月夜で、まるで魚が木に登り、月に棲むウサギが湖面に映る月光の中を飛び跳ねているよう…という意味の部分があるのだそう。

その情景を描いたのが、「波濤兎」という模様に。
ウサギが、元気よく波を蹴るように跳ねる姿に、勢いを感じ、おめでたい文様になったとも…。諸説あるはず…

「昔の人って、想像力豊かだね~」とミモロ。
確かに、以前、琵琶湖で湖面に映る月明りを見た時、なにか月から降りてきそうな気がしたもの…。

「ミモロ、因幡の白兎かと思ってた~あれも、サメの背中をウサギがジャンプして渡るお話でしょ!」と。
でも、それだと後で、ウサギは、皮を剥がれちゃう…あんまりおめでたくないかも…。
「まぁね~。月から降りたウサギの方が、ロマンチックな感じだよね~」と納得したミモロです。

「そろそろお神輿到着するかも~」とミモロは、神社の前へ


*「岡崎神社」の詳しい情報はホームページで


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京都三高の学生帽を作った「山本帽子店」。今月末で100年の歴史に幕。売り尽くしセール開催中

2023-10-18 | 京都

「今、被る京大生、ほとんどいないんだって~でもなんかいいよね~」と、京都大学の帽子を被るミモロ。


かつて、詰襟の学生服と3本の白線がある帽子を被った三高(現在の京大)の学生たちが、闊歩していた京都の町。
今や、大学生で、詰襟の学生服を着ているのは、応援団くらいに…。
中学・高校でも爪入りの学生服の学校は、激減し、ブレザーの制服がほとんどになっているのだそう。

この日、ミモロは、京都の丸太町通と東大路通の交差点「熊野神社」の向か側にある「山本帽子店」の前を通りました。


「あれ~閉店売り尽くしセールだって~。お店なくなっちゃうんだ~」と、何度もその前を通りながらも、1度も入って事はなかった店。

「どんなお店なんだろ?」と、店内へ進みます。

すでに棚に並んでいた帽子は、売れて、あまり品は残っていません。


「もう、ほとんど売れてしまったんで…サイズが合えば、すごくお得ですよ~」と声を掛けてくださったのは、ご店主の山本さん。

「お店やめちゃうんですか?」「はい、10月いっぱいで…」とご店主。

「山本帽子店」は、京都大学にほど近い場所に店を構えて、100年という帽子店の老舗。現在は、3代目に。戦前、ハイカラな人たちの間では、帽子が大流行。誰でも、帽子を被っていました。ここでも、そんな方々のニーズに応えるために、国内外の良質な帽子を販売。さらにオリジナルの帽子製造なども手掛けていました。

「あ、シャーロックホームズみたいな帽子がある~」

そう、英国の紳士服の老舗「DAKS(ダックス)」のものなども扱っていたのです。

「それ、耳の部分を下ろすと、温かいんですよ~」と。「冬の京都にいいかも…」とミモロ。

また、このお店が製造したソフトな羊革製のハンティング。

「これ、スタイリッシュだね~」と、今も上手に着こなせば、かなりカッコいいもの。

さて、このお店の歴史を物語るのが、「旧第三高等学校」の学生帽。

見事、三高生になれた学生にとって、その帽子を被るのは、憧れでした。
「合格したら、ここで学生帽を注文する人がたくさんいらしたんですよ」と。

なんでも三高帽子は、3本の白い白線が特徴。また、学生帽には、それぞれ個性があって、フォルムがみんな異なっているとか。

戦後は、「京都大学」の学生帽を販売。

「今も、卒業生が、懐かしそうにいらっしゃいます。毎年、京都にいらしては、うちで必ず帽子を求められる方も…」と、多くの人に愛されて来た帽子店であるのです。現在まで、根強いファンがいるだそう。

「そのお店がなくなるって、寂しいね~」とミモロ。
「まぁ、後継ぎがいませんから、私の代で閉じるんです」と。

今や、町の帽子店の数は、激減。京都でも、三條会商店街などにありますが…。
帽子は、専門店ではなく、デパートやファッションショップで購入するようになりました。また、夏は日除け、冬は寒さ除けという機能性が重視され、おしゃれに帽子を楽しむ人が少なくなっているのです。

「もっとおしゃれに帽子を楽しむといいのにね~」と思うミモロ。

「これ、ママいいんじゃない?」と、キャップを指さします。

確かに素敵かも…。スポーツ観戦などにかぶりたいもの。

「もう、ほとんど品がなくっているんで、サイズが合えばいいんですけど~」とご店主。

本当に、破格の値段がついています。残っているのは、サイズが小さいものが多いよう。

でも、もしかしてピッタリの帽子に出会えるかも…ぜひ、月末までに…

*「山本帽子店」京都市左京区聖護院山王町11  ☎075-771-3428 

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[下鴨神社」の秋祭「えと祈願祭」。糺の森に連なる出店。神楽などの奉納。福くじなど…楽しみがいっぱい。

2023-10-17 | 祭事・神事・風習

10月15日、「下鴨神社」では、恒例の秋祭りである「えと祈願祭」が行われます。

毎年楽しみにしているミモロは、午前中の用事を済ませると、急いで神社へ向かいました。

「本殿」のそばにある「大国主命」をお祀りする干支の社のお祭りで、「下鴨崇敬会」が、ご奉仕なさっています。ミモロは、下鴨神社の近所に暮らし始めてから、神社に年会費3000円を納め、会員になりました。月見の宴やお誕生日月に本殿でご祈祷をして頂いたり…「結構、お世話になってるかも…」と。えと祈願祭では、神事への参列ほか、福くじなどにも参加できます。

この日は、糺の森では、手づくり市なども同時に開催されています。


「手づくり市、賑わってるね~」と、緑の木々の下に連なる仮テント。そこには、京都を中心に活動する手作りの物の作家さんたちのさまざまな品々が並びます。


「糺の森」では、手作り市をはじめ、古書市などが開催。「コロナの時は、みんな中止だったけど、やっと復活したね~」


さて、本殿に参拝した後、ミモロが向かうのは、「みたらし団子」の模擬店。
「はい、これどうぞ~」と渡されたのは、みたらし団子。

「下鴨崇敬会」の会員には、みたらし団子やおでん、飲み物との引換券が送られてきたので、それを握りしめてやってきたのでした。

ミモロは、福くじの券を、係の方に渡します。
「はい、くじ引いてください~豪華な景品がありますから、頑張って!」と言われ、緊張しながら、くじを引きます。

「いい景品が当たりますように~」と祈りながら…

「はい、おめでとうございます!これ景品です!」と渡されたのは、野菜ジュースの詰め合わせ。

「よかった~ハズレじゃないかった~」。この福くじは、ハズレはなく、もれなく福笹が頂けます。
前に、ホテルのランチの食事券を当てたことがあるミモロです。

「福笹もどうぞ~」と。「これも欲しかったんだ~」


「下鴨神社」の近所に暮らす、氏子になるミモロは、このエリアに暮らし始めてから、崇敬会に入り、いろいろな神事へのお招きを頂いています。

「でもね、ご近所じゃなくても、崇敬会に入れるんだよ~」そう、神社の社務所に行けば、すぐに申し込めます。

「ちょっと重たい~持ってってね」と、福くじで当たったジュースの箱をママに渡します。

身軽になったミモロは、神楽をしばらく見ると…

福笹をもって、下鴨神社の西門から、下鴨本通りへ。
神社の駐車場の近くにあるジェラート専門店の「友和堂」へ。


「こんにちは~はい、これどうぞ~」と、福笹をオーナーのご夫妻へ渡します。

「ミモロちゃん、毎年どうもありがとう~。もしかして、今年も来てくれるかもって、言ってたところです」と。
「友和堂」がオープンしてから、よく通っているミモロ。オーナーのご夫婦は、九州から京都へいらして、お店を始められました。「お店をしてるから、お祭りに行けなくて~」と伺ったので、以来、福笹をお届けしているのです。

「商売繁盛しますように~」と言いながら渡したミモロです。

「ここに来たから、季節のジェラート食べて行こう」と。ガラスケースを覗きます。


旬の材料を使ったジェラートは、とても美味しく、ミモロのお気に入り。
「ラムレーズンと栗のジェラートお願いします」と、2種類で600円です。

「美味しい~」と目を細めるミモロです。

家に戻り、さっそく先ほど頂いた「みたらし団子」を食べることに…。
夕ご飯前に食べるの?「だって、まだ温かい今のうちに食べた方が美味しいもの」と、2本をペロリ。


「えと祈願祭って、楽しいね~」と、毎年楽しみにするお祭りです。

*「下鴨神社」の詳しい情報はホームページで

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