ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

師走の町歩き。ねねの道の「月真院」から二年坂の「御所人形 島田耕園」で午の干支人形を

2013-12-26 | 京都

クリスマスが過ぎた京都の町は、お正月へとまっしぐら…。ミモロも、そろそろ本格的にお正月の準備を始めます。(ちょっと遅めですが…)とはいうものの、「久しぶりにお散歩しよう…」と、東山、高台寺前の「ねねの道」から、清水寺へ向う「二年坂」へと、みんな忙しそうな師走にもかかわらず、のんきに散策へ。

「ねねの道」から「二年坂」「産寧坂」へのコースは、この東山エリアでも人気の高い散策コース。常に、多くの観光客が、道の両脇に連なる土産物などのお店を見ながら、そぞろ歩いています。

久しぶりに訪れた「ねねの道」。豊臣秀吉の供養のために、慶長11年(1606)に、正室、北の政所ねねが徳川家康の援助で創建した「高台寺」を通る風情ある道です。

その道の両脇には、高台寺の塔頭が…「あれ?門が開いてる…」と、ミモロが立ち止まったのは、普段は中に入ることができない非公開の「月真院(げっしんいん)」です。
 
「なんで門が開いてるのかな?」と、理由がわからないミモロは、恐る恐る遠慮がちに中へ。
  「わー落ち着いたお庭ー中ってこんなに広いんだ~」と、美しく整えられた広いお庭に驚きます。

「月真院」は、臨済宗建仁寺派 高台寺の塔頭のひとつ。徳川家康に仕えた亀井豊前守の保護のもと、ねねのいとこに当たる久林玄昌が元和2年(1616)開創したもの。境内には、織田信長の子、有楽斎が植えたと伝えられる椿があります。また時代を経て、幕末には、近藤勇らと意見を異にし、新選組を離れた伊東甲子太郎が組織した「孝明天皇御陵衛士」の屯所が、この寺に置かれました。

「あ、お稲荷さんがあるー」境内の南の角に小さな社が…。「ここにお稲荷さんがあるなんて知らなかった~」
 
鳥居のそばに供えられた絵馬は、なかなかステキ…「絆結び」とあり、2匹のキツネがつながったデザインに。
「ラブーズ・ノットだってー」英語の文字も。「恋人の結び目なんだね」裏側には、愛を結びたい2人の名前を書くようになっています。「この絵馬、どこで買えるのかな?」境内を見まわしても、人の気配がなく、尋ねられませんでした。

でも、非公開のお寺に、偶然、入れたミモロ・・・ラッキーでした。

お稲荷様に参拝したミモロは、外へ。門の脇には、布袋様の像。「ねねの道」には、両脇に七福神の像が置かれ、短時間で七福神詣りができるようになっています。「これ、お正月にいいかも…」と。

*「月真院」京都市東山区下河原町528 通常非公開


そこから、清水寺に向かう「二年坂」に入ります。
「観光客が多いねー」年間を通じ、人で賑わう京都情緒あふれる坂道です。
ミモロが、ここに来たのには目的が…。「毎年、干支の土鈴買ってるのー」。ミモロのお気に入りは「御所人形 島田耕園」の愛らしい土鈴です。
「こんにちはーまた来ましたー」と言いながら、お店の中へ。
お正月にお店で買うことができます。ミモロは、その予約に…。まだ、来年の土鈴は店に並んでいませんが、それに近いものが、これ…(写真は香合です)。全体に薄いグレーが施され、タテガミなどに本金彩が…。「ここのお人形って、どれも品があって、しかもカワイイ…特に目がチャーミングなの!」さすが御所人形師の島田さんの作品です。「こっちのお人形もステキー」
こちらは、神馬を思わせる白馬の人形。「体形は、ミドリマキバオウに似てるかも…」と密かに思うミモロです。
今の時期、お店で大人気なのが、風水を取り入れた干支土鈴と小さな人形。数に限りがあるので、年末に売り切れになることも…。
来年のラッキーカラーは、ゴールドとピンクということで、全身金色の馬が、ピンクのフェルトの上に乗っています。ミモロが、毎年求める風水干支人形は、小さなサイズのもの。(ひとつ400円)「これ、早めに売り切れちゃうの…よかったー今年も買えてー」

小さな金色の馬が、来年は、どんな幸運を招いてくれるかな?「来年、よろしくねー」と、そっとお願いを…。


*「御所人形 島田耕園」の詳しい情報は、ホームページで
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鶏料理の専門店「八起庵」。ランチの親子丼やお弁当。夜は、水たきがおすすめ。

2013-12-25 | グルメ

丸太町通と交差する鴨川の河川敷で行われた「サンタマラソン」の後、ミモロは、川の東側の「八起庵」へ向かいます。
 ここは、操業44年の鶏料理の専門店。四条河原町の「高島屋京都店」7階にもお店があります。丸太町は、本店です。
ミモロ、さっきおにぎり食べたばかりじゃないの?「うん、でも走ったからお腹空いたのー」と、まだ食べる気です。ランチタイム終了ギリギリに滑り込んだミモロは、カウンター席へ。店内には、テーブル席も、もちろん。「だってーここの親子丼美味しいんだよー」と、この日も大好きな親子丼(2620円)を注文しました。
「できるまで、鶏スープと小鉢をどうぞ…」
「美味しそう…」
白濁した鶏スープは、7時間かけて鶏のうまみを出したもの。「生姜が効いてて、美味しいー。フーフー体が温まる~」と、ネコ舌のミモロは、ゆっくりと時間をかけて飲みほします。小鉢は、砂肝を揚げて、煮たもの。「これも食がすすむねぇー」と、どちらもペロリと平らげた頃、お待ちかねの親子丼が登場。
クンクン…まずはいい匂いを楽しみます。「わー卵と鶏肉がたっぷり!ボリューム満点。全部食べられるかなぁー」と。
トロリとした卵が丼いっぱいに。その中に鶏肉がゴロゴロとこれもたくさん入っています。「味の濃い卵…鶏肉もほどよい歯ごたえがあって、鶏の旨みが詰まってる感じ…。この赤出汁の味噌汁もいいお味…」と、親子丼と赤出汁を交互に味わうミモロです。

京都は、鶏肉のことを「かしわ」と呼びます。街には、豚肉や牛肉を売るお店のほかに、鶏肉だけのお店が、京都には、まだかなりあります。東京にも鶏肉専門店はありますが、京都の鶏肉店は、種類の多さでは東京を超えるものが…。「京都の鶏肉って美味しいよねー」とミモロ。特に、水たきは絶品。ここ「八起庵」の、鶏肉や野菜を白濁したスープをベースに頂く水たきも、ファンが多い評判の味。

というのは、「八起庵」の鶏は、自然豊かな京都北部の大原の里で、独特の配合の飼料を使い、ゆったりとした鶏舎で、平飼により、のびのびとスクスク成長したものなのです。適度な運動量、ストレスの少ない環境が、ほどよく脂がのった、それでいて淡泊な味わいを作り出します。安全、安心な鶏肉…それを使った料理は、いずれも美味しいと、思わず口にしたくなる味に。

親子丼などで使う卵も、その養鶏場のもの。「なんか味が濃い…」とミモロがいう卵です。
親子丼では、なんと3個の卵を贅沢に使っているそう。この卵の「たまごかけご飯」も一度は食べたい贅沢なたまごかけご飯です。「今度、絶対食べようねー」と。

親子丼には、たっぷり山椒が振り掛けられて、いっそう食欲をそそります。

気づくと、ミモロは、大きな丼の中身をすべて平らげています。恐るべし、ミモロの食欲。
最後に寒天とあんこのデザートが…「これは別腹…」と、あっさりペロリ。ミモロ、いくつお腹もってるの?

「お気に召しました?」と、やさしくミモロを見つめるご店主の川西満佳さん。
「はい、すごーく美味しくいただきました。今度は、水たき食べたいので、お友達と一緒に来ま~す」とお返事を…。一代でこのお店を築いた川西さん。お店には、鶏肉を使った品々や、卵が並ぶコーナーも。
  
通信販売もあるので、お取り寄せも可能。
最近評判なのが、レトルトカレー「アフリカでも、これを見たんですよー」と、海外にももってゆく人が多いそう。

お湯で温めるだけで、簡単に本場の味が楽しめると、人気。贈答品としてもおすすめ。

レジの横にあったゆで卵。黄身の色の濃さからも、その美味しさが想像できます。

「炭火焼鶏めし」「水たきセット」「鶏なんばんセット」など、お取り寄せの品もいろいろ。お正月に水たきなども人気です。

「また、食べに来まーす」と、店の外まで、見送ってくださったご店主に手を振るミモロでした。

*「八起庵」の詳しい情報は、ホームページで。お取り寄せもここから…。


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鴨川河川敷で毎年恒例の「サンタマラソン」開催。約100名が参加した京都で人気のクリスマスイベント

2013-12-24 | イベント

クリスマスの京都。晴天に恵まれた23日に、丸太町通と三条通の間、鴨川の河川敷で、今回で12回目となる「サンタマラソン」が行われることに。スタート地点の丸太町の河川敷には、参加者約100名が11時の出発に備えます。
「わーサンタだらけ…」
このマラソンの参加条件は、サンタやトナカイ、クリスマスツリーなどクリスマス関係の衣装を着ること。ミモロもサンタさんの衣装で出かけました。
まずは受付へ。「ミモロちゃん、いらっしゃい」粟田神社の祭りなどで、顔なじみの桂さんが受付係です。参加者には、後ほど、記念になる記録証が渡されます。
 
「もう12回もやってるんだー。ということは『京都マラソン』より、歴史あるマラソン大会なんだねー」と。マラソン好きの有志で始めたクリスマスイベントは、マラソンファンに知られ、今年は募集の100名に300名以上の応募があったそう。そのため抽選などで決定するほどに…。コースは、鴨川河川敷を丸太町通ー三条大橋間、約1キロを100分間で、好きなだけ周回するもの。自分のペースで楽しみながら走ること、そして参加者との交流を楽しむマラソンなのです。
「速く走らなくてもいいのね」走りに自信のないミモロは、ホッとした様子。そう、走るのを楽しめばいいの。
参加者は、京都市内だけでなく、東京や大阪、北海道などからも。

「三回参加して、昨日、プロポーズしたんです…」という東京からのカップル。来年は、夫婦での参加に。他府県からの参加者は、皆「京都を走りたかった…」と。観光を兼ねて、家族と参加するのが楽しみという人が多いんです。サンタのカッコという条件だけなので、参加者の年齢も幅広く「あれ、犬もいるー」とネコのミモロ。

スタート前の注意事項や準備運動の後、いよいよスタートへ。
   
「ヨーイ、スタート」の掛け声で、ランナーが一斉に走り始めます。
 ミモロも、スタート!がんばってー!「まかしといてー」と勢いよくスタート。
鴨川沿いのコースは、暖かな陽光を受け、汗ばむランナーに、川風がさわやかに吹き抜けます。

「あれー」と立ち止まるミモロ。
マラソンコースには、応援の生演奏も。クリスマスソングが、サンタマラソンを盛り上げます。
 
休憩スポットには、飲み物やお菓子も…。
 ミモロ、もう休憩?大好きなチョコレートを一つ食べたのち、やっと再び走り出したミモロ。
周回遅れも気にせずに
「なんか気持ちいいねー。町中でみんなで走れる場所があるって京都の魅力かも…」
100分を経過。マラソン終了を迎えます。
そして、軽食が全員に。「食べてもいいのー?」「どうぞ…」と、あまり走ってないミモロにも…。芝生に座って、おにぎりやから揚げで疲れを癒します。そして最後には、みんなで輪になってプレゼント交換も。

毎年、開催される「サンタマラソン」
たくさんのボランティアスタッフにより支えられたイベントです。「ミモロちゃん、楽しかった?」と世話役の若山さん。「うん、とってもー」冬晴れの京都の師走。年末の忙しさを忘れる楽しさと笑顔にあふれたイベントでした。

「走るって気持ちいいね。それにいろんな人と仲良しになれるのも嬉しい…おにぎりも美味しかったしー」鴨川に並ぶチドリの飛び石を渡り、家路につくミモロでした。北の山々は、うっすらと雪帽子をかぶっています。「明日は、寒いかもねー」

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アーティスト衣笠泰介さんのファブリック ペインティング展、『ギャラリーミラクル』で12月25日まで

2013-12-23 | アート

中京区の小川通三条上ルにある「ギャラリーミラクル」。
 
そこは、さまざまな企画展と共に、アーティスト衣笠泰介さんの作品を常設展示するギャラリーです。
12月25日まで、布バッグやクッションなどに作品を描いた「タイスケファブリック ペインティング展」が行われていると聞いた、「京のおもてなしリーダー」となったミモロは、バッジを胸に、さっそくリポートに出掛けることに。
「わーなんてカラフルなんだろ…」
ギャラリーの中は、オレンジや黄色、青、ピンクなど、見ているだけで楽しくなってしまうカラフルな世界が広がっています。
「あ、ミモロちゃんいらっしゃーい」ギャラリーのオーナーでもある、衣笠泰介さんのお母様とお姉さまが、ミモロを迎えてくれました。「泰介の作品楽しんで行ってねー」「はい、ミモロも大好きな色彩でーす。だからスゴク興味あるー」と。

今回の展示は、布の上に直接、描いたという作品。言うなれば1点もの。衣笠泰介さんが夢中になって描いた作品です。
 
動物が大好きな泰介さん。「どの子もカワイイー」と、ミモロは楽しそうに作品を見て行きます。
「わートートバックやTシャツもステキ~」
   

衣笠泰介さんは、2歳ごろから絵を描くのが大好きだったそう。自閉症の彼にとって、絵は、言葉にするより、自分の気持ちを伝えやすいものなのです。小学校の時から、毎日描いた「絵日記」。そこには、彼の心に残ったものが、のびのびと描かれてゆきました。その絵日記は、高校生になっても続いていたそう。
  


絵が得意な泰介さんが、本格的に油絵を習い出したの中学1年のころ。絵具の美しい色彩は、彼の世界を大きく広げることに。中学3年の時に、初の個展を開催。独特のカラフルな色使いと大らかな表現は、多くの人を魅了します。
2009年には、全日本アートサロン絵画大賞展に入選をはじめ、以後、さまざまな作品展で入選し、その作品は、国内だけでなく、ハンガリー ブタペストでの交流展や現代美術展などにも出品し、海外のファンも増やしているのです。

また、京都御苑内にある「白雲神社」には、作品が奉納されているという新聞記事。「みんなに愛されているんだねー。すごいねー」と感心しきり。

「これ、ステキー」と、記事を読み終わったミモロは、じっと何かを見つめます。
ギャラリーには、泰介さんの油絵の作品も多数。
訪れたニューヨークやブタペストの町並を描いた作品
 
「ニューヨークは、夜のイメージだったみたい…。そしてブタペストでは、温泉が気に入って、その建物を描いたの」と、衣笠さん。「なんか楽しくて、ワクワクした気持ちが伝わって来るねー。こういう絵が家にあると、みんな楽しい気分になるかも…」と。

ギャラリーのテーブルに並んだ、作品がプリントされたカレンダーやマグカップ、カードやバッジ。どれも素敵な品々です。
 
 

「このソファ座り心地がいいよー。こんなのがあると、家の中が明るくなるねー」
伏見に本店のある「大東寝具」とのコラボ作品です。

「これもいいなぁー。あ、あれもいいなぁー」 
時間が経つのも忘れて、ギャラリーの中を見て廻るミモロでした。

*「ギャラリーミラクル」京都市中京区小川通三条上ル 075-252-2389 地下鉄烏丸御池駅から徒歩7分
「タイスケファブリックペインティング展」は、12月25日まで。12:00~19:00 
 
 

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「ネコのミモロ」門川京都市長から、「おもてなし実践者」の表彰状とおもてなしリーダーのバッチを頂く。

2013-12-22 | イベント

いよいよ「おもてなし実践者」表彰式が始まりました。
はじめに、門川大作京都市長よりご挨拶が。「京都の観光は、市民のみなさんに支えられています。京都は、観光都市として、ますます質の高いおもてなしを目指してゆきましょう…」という内容のご挨拶が…。
続いて、来賓の京都商工会議所観光・運輸部会長で、おもてなし大使の岩井一路さんのご挨拶。そして、表彰者を紹介され、ミモロも会場にいるみんなにお辞儀しました。表彰者を代表して、この秋、水害にみまわれ、被害を出しながらも、見事に復興した嵐山の宿「花筏」の女将、中西美暁さんが、表彰状を市長から授与されました。


今回、表彰されたのは、19名。観光ボランティア団体やボランティアガイド、老舗の方など、多方面の方々が表彰されました。ミモロは、小さいので、前列の左から2人目に。

みんなステキな方ばかり…。
  
  
「これからもがんばってくださいねー」と、門川大作京都市長。いつもステキな笑顔と和服姿が、トレードマークの市民に愛される市長さんです。やや緊張気味のミモロでした。

ミモロには、市役所の方が、表彰状を授与してくださいました。
 「謹んでお受けします…ありがとうございました」

ほら、表彰者の名前を見ると、ちゃんと「ネコのミモロ」と書かれています。
「京都市もなかなかやるなぁー」と、これを見た人たちから絶賛された表彰状です。

「ミモロちゃん、ネコとして初めて、京都市から表彰されたんじゃないのー!スゴイ~」と、ミモロも会員の「NOP法人京都観光文化を考える会・都草」の坂本理事長と小松さん、そして三宅さん。

確かに、ぬいぐるみのキャラクターが表彰されたのは、あまり聞きません。

「これからも、いろいろリポートして、京都の魅力を全国に伝えてくださいねー」と、皆さんからの声。
   
ミモロのお役目も、いっそう…。

この日、表彰状と共に頂いたのは、「おもてなしリーダー」と書かれたバッジ。
「ミモロ、おもてなしリーダーになったの?」そうね。「これからこのバッジ付けて取材に行こうかなぁ~」
さっそく胸にバッジを付けたミモロ。京都に暮らして、もうすぐ4年目。京都に来たとき、こんな表彰状頂けるなんて、だれが想像できたでしょう。これも、ブログを読んでくださっている皆さんをはじめ、取材に協力してくださる京都の方々、ミモロの洋服や着物を作ってくださったり、生地を提供してくださった方々、そして、ミモロの住む東山エリアのご近所の皆さん、本当に多くの方々にミモロは、可愛がっていただき、支えていただいています。

このバッジは、そんな皆さまの思いやりの結晶。だからピカピカ輝いています。
「これ、大切な宝物だねぇー」そう、みんなの心が、たくさん詰まっている大切な大切な宝物です。

そして、今回の表彰状で何よりうれしかったのは、表彰していただいたことをお知らせしたとき、「ミモロちゃんよかったねー!がんばってるもんねぇー。市長さんたちが認めてくれてーうれしいねぇーおめでとう!」と、ご近所の方をはじめ、ミモロに会ったことがある皆さんが、喜んでくださったことです。「ネコのミモロ」と書かれた表彰状の意味はとても大きなものなのでした。

東京生まれのミモロが、京都のためにできることを、これからも少しずつやって行きたいと思います。
それは、いつまでも京都を訪れる観光客の視線を失わないこと…。そして、京都以外でも、写真展などを通じ、広く京都の魅力をPRすることだと…。そして、京都の素敵な笑顔をたくさんブログで紹介します。

改めて、皆さまから頂いた素晴らしい贈り物に、感謝するとともに、今後とも、ご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

「本当にうれしいで~す。ありがとうございまーす」ミモロ

 


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