3月24日に「壬生寺」では、「壬生菜まつり」が開催されました。
「行ってみよう~」とミモロは、10時前に「壬生寺」に到着。
「あれ~早すぎちゃったみたい~まだ人がいない~キョロキョロ」
10時からなので、まだほどんぞ人の姿がありません。
静かな境内…以前、ここを訪れたのは節分の時。境内には、参拝客が大勢で身動きもできないほどでした。
「まずお詣りしよう~」と本堂へ。ここは、律宗の寺院で、ご本尊は、地蔵菩薩立像(重要文化財)です。
さて、この日は「壬生菜まつり」が境内で行われる日。
京都料理に欠かせない水菜の壬生菜は、その名が示すように、壬生地域が発祥の地といわれます。この辺りは、昔は、水の多い場所で、水分を多く含む水菜の栽培に適していたのです。丸い葉っぱの水菜が、ある日、突然変異して、ギザギザの葉っぱに。それが定着して壬生菜になったといわれます。
毎年、3月27日は、ミブナの日。お寺では、法要が行われますが、今年は、その近くの日曜日に多くの人に壬生菜に親しんでもらおうと「壬生菜まつり」が行われました。
会場には、壬生菜を使った品々のブースも登場。
「お漬物の壬生菜美味しいよね~」 京漬物の「西利」のブースも。お漬物のお寿司もありました。
「これなんだろ?」なんと壬生菜がピクルスのように入ったホットドック「壬生菜ドッグ」も登場です。
ほかには、壬生菜ラーメンありました。
残念ながら、ミモロが到着した時間は、開店前で、味わうことができませんでした。
「あ、京都市中央市場だって~」とのぼり旗があるところへ。壬生寺の場所は、京都市中央市場から15分ほどの距離。そこでこのイベントには、魚に親しんでもらおうという企画が。
それが「魚の三枚おろし体験」です。
切り身しかしらない子供のために、魚のさばき方を教えてくれます。
「わ~面白い~ミモロ、お魚さばくの得意だよ~」と、普通丸ごと食べるイメージがあるネコですが、ミモロの場合はお行儀よく。
「さすがなかなか上手ですね~」と市場の方。「これ、本物だったからいいのになぁ~」と思うミモロでした。
また壬生菜のど飴の詰め放題も。
昼には、ご近所の人たちを中心に、多くの人が訪れたそう。ぜひ、来年行ってみてください。
ミモロ、もう時間・・・「え?そう・・・」まだまだブースを見て回りたそうなミモロですが、ここに来たのは、お茶会に出るため。
3年ぶりの「和菓子の会」のイベントが「中院」で…さぁ、行きましょう。「は~い」
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