今年春からミモロが楽しみにしているのが「叶 匠壽庵 寿長生の郷(すないのさと)」での里山体験プログラムです。
初秋の10月は、春に植えたもち米の収穫が行われます。稲刈り体験をしたミモロ。そして午後は、お楽しみの昼食です。
田んぼからちょっと離れた場所にある古民家。そこでミモロたちを待っていたのは、釜炊きのご飯と猪肉の味噌汁など。
信楽焼の陶工による釜で炊かれた滋賀県産のコシヒカリ。そして近年ジビエ料理で人気の猪肉の味噌汁です。
高タンパク、低カロリーの猪肉は、なんでも高級食材なのだそう。
さらに竹皮に包まれたおかずも・・・「わ~秋らしい食材が並んでる~おいしそう~」とミモロ。
「なにかな?」
上品な味付けの煮物。「わ~栗も入ってる~」猪肉の味噌汁は、体が温まるよう。「美味しいね~」と参加者はみんな大満足。
「この昼食も体験プログラムの楽しみなんだ~。和菓子もいろいろ食べられるし、ホント、『叶 匠壽庵』さんだからできるプログラムだよね~参加できてよかった~」とミモロ。
さて、お腹いっぱいになったミモロたちは、午後は自由に時を過ごします。
「あ、脱穀してる~」敷地に持ち込まれた足踏みの脱穀機。お友達が挑戦しています。
「ミモロちゃんもやってみる?」と聞かれ、「うん、やりたい~」となんでもやりたい好奇心旺盛なミモロです。
「え~と、稲束をもって~」すでに干していた稲束で、先には、たくさんのお米が付いています。
「ここに置くの?」と稲束を抱え脱穀機に向かうミモロ。足踏みのペダルは足が届かないので、スタッフに踏んでもらいます。
「ミモロちゃん、上手、その調子~」褒められると調子に乗るミモロ。稲束を器用に回して、穂先を機械にかけてゆきます。
「わ~いっぱいお米~」脱穀機の下には、もち米が…「これでお餅作るんだって~」
11月の里山体験は、脱穀した藁を使って、お正月飾りを作ります。「わ~楽しみ~お餅も食べられるのかなぁ?」
いまから楽しみなミモロです。
「あれ~みんななんかしてる~」庭には大人が集まって何か真剣に…
みんなでコマ回しをしていたのです。子供の頃やったという大人たち…なかなか昔の勘は取り戻せないよう…。
「では、みなさん座敷にもどってください~」と。そこでは、またお菓子とお茶が待っていました。
「わ~今日、たくさんお菓子食べちゃった~うれしい~」「叶匠壽庵」の和菓子が次々に。
「今日はみなさん、お疲れ様でした。楽しんでいただけましたか?」とスタッフのみなさん。
「こちらこそ、お世話になりました」参加者全員から「ありがとうございました~」の声。
本当に、スタッフのみなさんの心配りは行き届き、「こんな体験プログラムないよね~」と参加者は口々に。
里山の魅力を教えていただき、稲作の体験も本当に貴重なもの。参加料は1階3000円ですが、お菓子と昼食付き。しかもその質の高さに感激。
「こういうプログラムもっとあったらいいのに~」と思うミモロ。
来月の体験も今から楽しみなミモロなのです。
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