michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

イチローは、強い?   〔TV〕

2009-09-15 08:04:28 | Weblog
きのうは、梨狩り。

 といっても、2個。

職場の果樹園で、
『一人 2個あります、どうぞ~』
というもの。

たくさん生っている中から、
美味しそうに色づいているものを選んで、
クルクル回して収穫。

少々デコボコがあったりしたって、

  わたしが、選んで、
  わたしが、もいだ、
 特別な梨です。


わたしは、なんにも お世話しないで、ごめんなさい☆

お陽さまにも、雨にも、夏の暑さにも、
 みんな、みんな、感謝



      


ゆうべ、イチローの特集番組を観ました。
スポーツって、だいたいは、
さほど関心無いんですが、

なんか、スゴイことらしい、と
私にも分かってきたので。

  (以下、スポーツオンチながら、
   その番組で印象に残ったことなど書き出してみたいです。)


イチローの家には、
本格的なトレーニングマシーンが5~6台あって、
それらは、筋力を付けるんじゃなくって、
身体をしなやかにするんだそうです。

彼は、バッティングコントロールがすごい。

  「今、こういう風に、打ちたい」と思ったら、
  そのように身体を動かすことが出来る、
  っていうことでしょうか。

そして、
打ったら、次の瞬間から もう走り始めている。


精神面も、しなやかな感じがしました。

批判を浴びても、それなりに やり過ごす。
重圧にも。

(この辺りは、ひと言では表せないでしょうが。)


彼は、
強い、
 と同時に、、
心も身体も、とてもしなやかなんだと感じました。



  ところで、ガラッと話は変わるけど、
   自分は、
   しなやかさ、
   ――どうぉ・・・?
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相田みつをさんからのメッセージ   〔思うこと〕

2009-09-14 09:08:37 | Weblog
多少、動いても汗もかかず、
夏に比べるとずいぶんラクになってきました。

ただ、手荒れの季節になってきたので、
要注意。

爪も。

私の爪は、割れやすくて、
今も、利き手の人差し指の先っぽが、
半分、無い。

畳に髪の毛が落ちてるのを、拾おうとしても、
何度やっても掴めない。。

たった、2~3mm欠けただけなのに――。




    ポトス君は、その後も一日1~2cmのペースで延びています。
    (もし、自分がそのくらい延びたら、どんな気分かしらね・・・?)


この、みつをさんの言葉、
なぜか、とっても惹かれる。

これは、開き直りかと思ってたんですが、
ふと、
「胸張って生きていくんだよ」
という、
励ましのメッセージのように思えてきたんです。

「胸を張れるような生き方をしていくんだよ」と。


9月に入ってから、
職場のあちこち、
年末を意識して動くようになりました。
土壇場で慌てない、後悔しないように、
今出来ることは、少しずつ、って。

チョットがんばって(ナニ、大したことじゃないんですが)
疲れるけど
気分はスッキリする。

  
  自分が気づいて、やりたくなって、
  その気でやったんだよね。
  やって、良かったよね☆

と思えてくる。


作業は、そんな感じなんですが、
人と関わることについては、
依然として・・・・・なんですよね。。
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大麻に手を出す理由(わけ)   〔TV〕

2009-09-13 09:21:23 | Weblog
ゆうべの『追跡AtoZ』は、大麻の話。

日本でも、市民の間で広がっているという。

  よくニュースで話題になっていて、気になっているんです。

なぜ、大麻が若い人の間で広がっていくのか。

よくあるケースが紹介されました。

  カラオケルーム行って、数人で回して吸っていて、
  吸わなかったら、
  『ノリが悪い』ということになる、という。

また、ある有名大学の学生。
(※正確じゃないかもしれませんが、こういうような話だったと思います。)
  『高校って、良い大学に入るため。
   大学は、良い企業に就職するため。
   でも今は、良い企業に入っても、どうなるか分からないみたいだから、
   快楽の方にいってしまうんです。』


・・・そんなことで、大麻を。。
しかも、大麻から、(より深刻な)覚せい剤に移行していくことが多いという。

  有名大学に入れる人って、
  一応 頭の良い人じゃないんでしょうか…。

  きちんと自分の頭で考え、
  心の底まで納得して
  スッキリと行動する、
  ということが出来ないんでしょうか。。





自分の心の底までスッキリしたところで行動する。

――michiの日常は、どうぉ?

そんな声が、どこからか聞こえてくるようです。

  う、う~ん。。。

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視覚からも音楽を   〔聴こえ〕

2009-09-12 09:02:51 | Weblog
きのうの朝は13℃、
日中は30℃。

17℃も上がったり下がったり。。

ひんやりした朝は、
熱いコーヒーが美味しくなってきました。

パンを食べながら、TVをつける。

朝からニュースなど見ていると、
同じ‘にんげん’として恥ずかしくなったり、
うんざりしてくる話題が多いようなので、

教育TVにする。

すると、語学の講座を、日替わりでやってます。

フランス語では、北村亜矢子という先生が、
発音を教えるのに、動作をつけて指導している。


『(A)と(B)と、こんな風に、発音が違うんですよ。』
と言ってもらっても、
耳で聞いただけでは、
私など、その違いはゼンゼン分からない。。

でも、その発音のイメージを動作で、
例えば、
  『両手をふわ~っと広げながら、みたいな感じで、』とか、
  『手を、頭の後ろから、こんな風に、』
など、示してもらうと、
ああ、なるほど――と、なんとなく分かってくるんです。

聴こえる方にも、動作からのイメージと共に覚えるのは、
とっても良いんじゃないでしょうか。


        

以前、“手話ダンス”の公演を観たことがあるんです。

手話じゃなくって、身体全体で表現する。

その方は、以前、
クラシックバレエをされていたそうです。

単なる‘手話ソング’じゃなくって、
もう、芸術的でした――。



        


以前、TVで、
『久石譲in武道館~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~』
を観たことがあり、
録画して大事に持っているんです。

これは
『オーケストラ、一般公募を含む合唱団、ソリスト、ブラスバンド、
 計1,100人を越えるメンバーと共演。』
というもので、

舞台には、巨大スクリーンで、
そのアニメとか、出演者それぞれのアップなど映し出され、
壮観~
何度観ても、感動しています。




聴こえていた頃は、よくコンサート(クラシックや軽音楽)に行きましたが、
このごろは、TVの方が良いんです。

TVは、アップにしてくれるし、ヘッドホンで聴けるから。

例えば、ピアノなどは、
どの辺りを弾いているか、
指は、どんな風に弾いているか、
など観れば、
微かな音でも、自分の中で補っていける。

どの楽器も、アップで映し出してくれるTVなら、
コンサートも味わえるんです。


ふと思ったんですが、クラシックや軽音楽などでも、
実際のコンサートで、
舞台正面に巨大スクリーンを置いて、

TVみたいにそれぞれをアップで映してくれたら、
音楽として、どんなに良く分かって、
味わえるでしょう~。

こんなこと考えるのは、
難聴者だけでしょうかね。。。
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話せる場がある、ということ   〔思うこと〕

2009-09-11 09:34:26 | Weblog
5日(土)の上映会のことを、
結局、連日 5日、書き綴って(喋りまくって)しまいました。
(また思い出したら書くかも☆)

このところ、毎日安定して五十数人の方が訪問してくださっています。

こんな、喋りたい放題の拙い日記にもかかわらず…。

本当に有りがたいことです。
 感謝





もしも、
50人の方を前に、喋るように、と言われたら、
わたしは、
とてもじゃないけど、縮み上がってしまいます。

20人くらいが丸い輪になっていても、
話の流れで、発言したい事がでてきて、
  しゃべろうかな
なんて思っただけで、
ドキドキしてくる。。

  (なんでもない、平気な時期もあったんですけどね。)


だいだい、メンバーの話がよく聴こえないから、
  こういう話なのかな・・・? だとしたら、発言したいけど…。
となっている状態でいることもあるし、

また、
ハッキリ話題が把握できても、
今、発言している人の話が、一応終わったのかどうか、
聴き取れなくて、
どのタイミングで話し始めたら良いのか、ワカラナイ。。


喋り始めても、
メンバーの表情が、
  なんだ、つまらん――
みたいな感じだと、
話を はしょってしまって、さらに実の無い話になってしまう。。

  他の人たちが聞いていても、いなくても、
  トニカクあたしゃ喋りたい、
  みたいな風には
  私は、ならないんです。


そんなこんなで、
こんな風に ネットで、話せる場、語り合える場は、
とても貴重。


職場で、なんとか、こんな風に、
目で見れて(書いて、読んで)、話し合える場をつくりたいと、
何度か提案したんですが、
実現は難しいんですよね・・・。


顔を合わせて、直接話し合う場と、
両方あったら良いと思うんですがね。
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あぁ、‘地雷’なんて、、   〔活動〕

2009-09-10 10:03:39 | Weblog
上映会での様子、続きです。

会場のぐるりに、様々な活動が展示されていて、
その中で、
なにか見慣れないものがいくつか並んでいる。

  あら、これなぁに…?

近づいて、観てみると

『地雷撤去キャンペーン』とあった。

なんと これは、地雷の実物・・・




もっと近づくと――。





ああ。。。

なにかの木製品みたいで、
こんなのが落ちていたら、
「あら、これなぁに~?」と手にとってしまいそう。。

これまでTVや新聞で見たりしてきたけれど、
急に身近なものに感じられ、
ドキドキしてきました。


カンボジアなどでは、
畑や、空き地や、道路などの、すぐ脇に、
こんな立て札が、そこここに立っているそうです。

そこはまだ、地雷撤去作業が行われていない場所。

もし、自分の地域がこんな状態だったら・・・。

写真もいくつか展示されていました。
そのひとつ。

この子は、両目と両足を奪われたそうです。
両足も包帯がグルグル巻き。。

どんなに恐ろしかったでしょう…。

もう、涙が込み上げてきそうで、グッとこらえました。
  泣いてる場合じゃない。


そばに、手作りの小さな募金箱があり、
『あなたの100円玉1個で、
 地雷原1平方メートルをクリーンに出来ます』
とあった。

  …ん、缶コーヒーを1回、ナシにすれば良いのね☆

入れながら、ちょっと覗いてみると
100円玉がたくさん入っていました。

これは、良いやり方だと思います。

  ‘一口、何千円’ということになると、
  ちょっと考えてしまいますが、
  こうして、気軽にポンと入れられる額だと、
  多くの人が募金するのではないでしょうか。

そして、入れながら
  これで、どこかの誰かが、
  手や足を吹っ飛ばされずに済むかも――。

そんな風に思えて、
遠い国の出来事、ではなく、

  スズメの涙ほどでも、ほんーのわずかでも
  わたしは関わった、
そんな意識を持つことが出来る、

これが結構 大切なんじゃないでしょうか。  



地雷だけでなく、
あらゆる武器――人が、人を殺傷するためのもの――って、
どうして未だに無くならないんでしょう。

地球上の、全ての武器を集めて、
きれいに溶かしちゃって、

平和の鐘を たくさん造って、
そこここで鳴らしていきたい。

そして、ひ孫くらいに、いわれを語って聞かせたい、
「この鐘はね、」と。



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小さな小さな‘社会づくり’   〔思ったこと〕

2009-09-09 09:03:43 | Weblog


空を見上げるだけで、
清清しさを感じる季節。





そういえば、
こないだの土曜日。
帰りの高速バスは、
ちょうど夕陽が山々に見え隠れする時刻。
暮れゆく田園風景が素敵でした。

あちこちの田んぼでは、稲刈りの真っ最中。

暗くなってきても、まだ精を出して、
農作業にいそしんでおられる姿が心に残りました。





上映会場は、生協の建物内。
その1Fでトイレをお借りした。

和式個室に入ると、張り紙があり、
『なるべく前の方に来てご使用ください』
といったようなことが活字で書いてあった。

なるほど、汚さないように、ということなんでしょう。

その余白に、なにやら小さく書いてある。
ん?落書き?と見ると、
『この棚を外せば、前の方にいきやすいですよ』
とある。

落書きなんてトンデモナイ。建設的な意見だ☆


荷物を置く棚は、横に、ちゃんとあるので、
この前側の棚は無くても良い。
無い方が良い。

トイレを汚さなければ、
  清掃の方もラクだし、
  使う側も、気持ちよく使える。
つまり、みんなが良くなる。

実際的に、この作りつけの棚を外せるのかどうかは別として、
積極的な提案でした。

近くに大学があるので、
もしかしたら、その学生さんかも。

社会を、共につくっていく、
より良いものにしていこう、
というのは、
  こんなところからも実践していけるのですね。
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あの強さは、どこから…?   〔活動〕

2009-09-08 07:40:29 | Weblog
5日の上映会は、『ありがとうの物語』と、
水になった村』の2本の映画があったんです。

(後者の方は、わたしは残念ながら見ませんでしたが。)

会場には、その関連の書籍やパンフ、募金箱など
たくさん並んでいました。

その続きに、
“立木トラストに協力して下さい!”という、
信楽ダムの建設中止を求める会のコーナーが。

このダムの話はニュースで聞いている。

長机に並んだパンフを見せてもらっていると、

そのスタッフの方(私より少しお若い女性)が、ペラペラと話しかけてきた。
難聴の耳には、そんな風に聴こえたんです。

  必要なことだったら、何とかして聴き取るようにするけれど、
  この場合は、チョット一応見せてもらいましょう、
  くらいの気持ちだったんです。



「あ、わたし よく聴こえないので…」
と伝えると、
一瞬、戸惑ったご様子。

でも、次の瞬間には、少しボリウムを上げて、
次々に説明して下さるんですよ。

とても熱心な感じで、
自然とこちらも、真剣に口元を見て、
という姿勢になりました。

全部はとても聴き取れないけど、
だいたいの、大まかな辺りは掴める。

その問題がひしひしと胸に迫ってくる――。


でも、だけど、しかし、
わたしには・・・。

「あの、、分かるんですが、
私 いくつかの活動の援助をしているし、
もうこれ以上はとても・・・」

と告げなければならなかった。
 

「……あ、分かります、わかります……」


  それに、よく聴こえない状態で、
  とても心もとなくて
  契約なんてする気になれない。


それで、こう話した。
「このパンフ戴いて、私 じっくり読ませてもらって、
それから職場に、ちょっとしたコーナーがあるので、そこに置いて、
みんなに読んでもらいますから。」

すると、彼女は、パッと顔が明るくなり、
これもどうぞ、これもと、
さらにパンフなど持たせて下さいました。



彼女の、あの勢い・迫力には圧倒されました。


  「よく聴こえませんので…」と告げると、
  たいていの方は、もうそこで引いてしまわれる。

  彼女の場合は、それはほんの一瞬だけ。

どこからあの強さが涌いてくるのでしょう。
それだけ問題が大きくて切実、ということなのかもしれませんが。


  想いは、
  伝えれば、伝わるハズ☆
  人は、通じ合えるもの☆

そんな信念をお持ちのように感じられ、
う~んと考えながら帰路についたのでした。

  なんだか うらやましいような――。

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『ありがとうの物語』――その聴こえ具合は   〔聴こえ〕

2009-09-07 09:46:06 | Weblog
いつもの散歩道で拾ったドングリ。
直径1cmくらいの可愛らしいもの。

子どもに送る荷物の隅っこに、
このドングリと、ホオズキをしのばせておきました。

      



映画『ありがとうの物語』のこと。

歌の歌詞はほとんど聴き取れなかったけど、
  曲の雰囲気とか、歌声を味あわせてもらった、
  素敵だった~、
という感じだったけれど、

静かな状況でのナレーションは、
大体は聴き取れたんです。

桑山さんの話し方は、とてもハッキリしているし、
わりと高めの声で、とても有りがたい。

ただ、周りの雑音などが重なっていたりすると、
聴き取りづらい。

例えば、
「戦争のショックから言葉を失ってしまった○○ちゃんは、」
みたいに言っていて、
その子の名前を言っているのは分かるんだけど、
名前は、ハッキリは聴き取れない。

ナレーションでは、何度もその名が出てくる。

こちらの記憶をたどって、
(リサだったかなぁ…? リッサじゃないよねぇ…? )
と、頭の片隅で探りながら、
展開していく話を追っていく。。

何度目かの時に、やっと
(あ、アリッサだ、きっとアリッサって言ってる☆)
と一応の確信を得て、ホッとする。


こういうの、名前とか、大まかなポイントだけでも
字幕を入れてもらえると、
とても助かるんですが、

聴こえる人には、無い方が良いのでしょうね。。



そのアリッサ。

映像では、彼氏と連れ立って歩いている。

(え、結婚できたのかしら
(そこまで回復したのかしら、
 そうだとしたら、本当に良かったわねぇ~

と思うんだけれど、
ナレーションで、結婚したと言ったかどうかは分からない…。


全体的に
そんな感じでしたね。




‘磁気誘導ループ’は、
無いよりは、ずっと良い。
本当に有りがたいと思ったんですが、

もっと良いのは、
音源から直接ヘッドホン。

わたしが知る限りでは、
この形が、一番ハッキリ聴こえます。


ナントカ、こんな風にできないもんでしょうかね。。

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素晴らしかったです『ありがとうの物語』   〔活動〕

2009-09-06 08:57:39 | Weblog
行ってきました地球のステージ ありがとうの物語

とっても良かったです

泣けました。
感動しました。



   チケットへのチェックは、
   なんと、
   ニコニコマーク!!


生協の4F、多目的ホールで、
磁気誘導ループは、もしかしたら、私だけの為に
わざわざ用意してくださったのかも。

やっぱり、
無いよりは ずっと良かったんですが、
全部聴き取ることは ムリ。

特に、歌の歌詞は ほとんど聴き取れず、
残念でしたが、

とてもきれいな歌声で、
素敵な音楽、と感じました。


ナレーションなどは、
だいたい知っている話なので
(HPや本など何度も読んで頭に入れたりして、準備してきました)、

かすかに、途切れ途切れ聴き取れただけでも
「ああ、あの話――」と分かる、
そんな感じ。

(私たちの耳は、たとえば大正時代頃の音質の悪いラジオみたいなもので、
 機械でボリウムを上げても、
 ハッキリ全部聴こえるようになるわけじゃないんですよね。)


そんなでしたが、とくに、
子ども達の目の輝きには、ハッとさせられました。

経済的に、そして精神的に、
最低限の状況でも、
「ここで何とか、それなりに生きていくんだ。」
という逞しい生命力が漲っている。



そして、桑山さんの、あの姿勢、まなざし――。
温かく、寄り添うようにして、
頼もしく診療したり、心のケアに当たっておられる。

危険な状況も、かなりあったそうですが。。



ああ、
きのう一日のことで、
おしゃべりしたいことが、た~くさんあって、
しばらく続き物になるかも。
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滝 その(2)   〔自然〕

2009-09-05 07:03:16 | Weblog
その滝から
川が勢い良く流れているんです。
躍動感があります。



川淵の岩を、よぉ~く観ると…、



珍しいトンボ君。
両手(羽)を広げて7cmくらいですか。

岩に溶け込んでましたね。




今日はいよいよ、映画『ありがとうの物語』。

これまでの経験では、
磁気誘導ループを設置してもらってあっても、
「無いよりは、ずっと良い けどね・・・」
という程度だったんですが、

何が どんなでも、
それなりに味あわせてもらいましょう~
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滝、胸打たれました   〔自然〕

2009-09-04 08:53:55 | Weblog
きのうも滝は、
いつものように力強く、豊かに迎えてくれました。









水しぶきがすごくって、
眺めていると、空中に細かい霧が見えるし、

それが睫毛に付いてくるんですよね。

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たいせつな相棒です♪   〔補聴器〕

2009-09-02 07:47:03 | Weblog
きのう、補聴器カバーのお洗濯。

夏のあいだ、汗から補聴器を、耳を、守って
よく働いてくれました。

小~っちゃいので、
ヨーグルトカップの中で、
クチュクチュ・・・と洗い、

濯いだら、タオルで押さえて水気をとり、
一晩置いておいたら乾きました。



これは、さくらさんという方に作って戴いたもの。

こちらの補聴器にピッタリの大きさ・形のものを作って下さり、
色も、24色選べるんですよ。


  最近は、補聴器に色が付いているものも販売されていますが、
  私が知る限りでは、原色で、
  若い人向き。

さくらさんのは、味わい深い色が揃っています。

  今日は、どの色にしようかしら~
  って感じです。

手縫いで、手染め。
とても丁寧に作って下さる。

それで¥300前後ですからビックリしちゃいます。


綿100%なので、シッカリ汗を吸ってくれて、
安心



さくらさんのお子さんは難聴で、とっても元気。

この補聴器カバーが絞れるほど汗をかくそうです。

“必要は、発明の母”ですね。


  ところが、そのお子さんが入院されるらしい。。
  どうか早く回復されますように――。
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ほんとうの ジブン って、    〔歌〕

2009-09-01 09:28:49 | Weblog
きのう、お部屋の隅から紙切れが出てきました。

NHK『プロフェッショナル』のテーマ曲の歌詞です。

以前、この番組を見ていて、
この曲が流れてくると、
(歯抜け状態で聴こえるだけなんですが)
とても良い歌詞のようで、
調べて出力したもの。

作詞・作曲はスガ シカオさん。
映像を見ると、近寄りがたいほど
カッコイイ今どきの若者、という雰囲気ですが、

お話を伺うと、
とても苦労された時期があったとか。

お金が無くて、食事にも事欠き、
ご飯に胃薬をかけて食べた
(やってみたら、まずくて あまり食べられなかった)
そんな経験も おありだとか。

それで親近感をおぼえました。


私の心は、
↓ こんなところで響いてくるんです。



  

   ………

   ずっと探していた 理想の自分って

   もうちょっとカッコよかったけれど

   ぼくが歩いてきた 日々と道のりを

   ほんとは“ジブン”っていうらしい


   世界中にあふれているため息と

   君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・

   “あと一歩だけ、前に 進もう”


   ………

   ねぇ ぼくらがユメ見たのって

   誰かと同じ色の未来じゃない

   誰も知らない世界へ向かっていく勇気を

   “ミライ”っていうらしい

   ……………


  
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