michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『オリンピック停戦』が出来るのなら、

2012-07-29 06:40:30 | 社会・共生

きのうの朝、開会式を途中から観ました。

次の瞬間なにが起きるんだろう、みたいな感じで、ワクワクの連続でした。

こんなことが出来るのも、

 平和なればこそ。

 

  ふだん、ニュースなどでは、暗い話題がほとんどで、

  人間社会って どうしようもないような気がしてくることさえあるけど、

  五輪の話とかは明るく、希望がわいてくる。

  ニンゲンも、こんな面もあるんだよねぇ。

 

選手が入場してくると、その国ごとに紹介。

みんな晴れ晴れとした表情。

出場たった数人の小さな国の方も、堂々と伸び伸びと行進しておられるのが素晴らしい。

 

ナレーションで

「今も内戦中です」

「選手たちは全員 国外で練習してきました」

などと聞くと、涙がこみ上げてくる。

  どんな思いで過ごしてこられたのかしら――。

  充分に満足のいく練習が出来たのかしら。。

 

挨拶の中で(字幕で)『オリンピック停戦』の言葉が目に飛び込んできた。

こういうことが実現可能なら、どうしてずっと停戦できないの?

国連のHPにもありました。↓

「人々や国々がその違いを乗り越え、調和の中で暮らし、協力することができるのだというメッセージです。こうしたことが一日だけでも、あるいは一つのイベントだけでも可能なら、永遠に可能であるはずです。」

(オリンピック停戦を呼びかける事務総長メッセージ 2012年07月26日 より抜粋)

 

戦争というのは、つまりは大量殺人。

どうしてこんな愚かなこと、いつまでもやっているのか。

武力を持っているだけでも、『レベルが低すぎる』『野蛮だ』と周りから批判され

相手にされず国際社会に入れてもらえなくなるような風潮に、

地球全体がそうなっていく日は来ないものでしょうか。

 

 

 

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