michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

やっと母の食事、安定してきたかな

2023-02-28 11:23:34 | 介護

この間、私にとっては‘大問題’があったけど、きのう ひとまずお仕舞いに出来ました。やれやれ。。

  あー、とにかく済んだ、済んだ

 

窓口で、いつものように、『聴こえません』と表紙に書いたメモを差し出すと、手話で対応してくださったのです。 

とっても嬉しかった。

私も手話、もっと勉強して覚えていかなくちゃ、という気になってきました。

 

 

  山茱萸(サンシュユ) 好きな花の一つです

 

 

母の介護食は、やっっと安定してきました。今んとこ。

 

 ソフト食(ミキサー食を固めてあり、舌でくずせる)のセットを定期で購入。

常温保存できるのがありがたい。

見た目は一切れずつ シッカリ形があるのに、充分に柔らかく、母も口から出してきたりしない。トロミのついた煮汁(?)に、とっぷりと浸ってて、パサつくことも全く無い。

それを主菜に。

 

副菜は、ミキサー食。小鉢でちょっと。

 

ご飯は、普通食の雑炊だったら、そのままではご飯粒だけ口から出してくるので、

小鍋に移して とろ火にかけ、さらにコトコト煮て、沸いてきたら火を止めて余熱も使ってじっくり。

これで出さずに食べてくれるようになった。

 

あと、高栄養飲料。(看護師さんお勧めの)

     そして野菜ジュース。(トロッとしたタイプ)

 

市販の介護食って、パッケージには美味しそうな写真が載ってるけど、実際には色がイマイチのものが多い。そういうのは、はんぺんを刻んで混ぜたり、みじん切りのカニカマ・青味の野菜などトッピング。

フワッと上に振りかけるだけでは、口に入れたとたんに出してくるので、ちょっと箸で押さえて沈ませ、しっとりさせるのです。

 

※かきたま汁の卵みたいなのも出してしまうようになったので、短く切っておきます。

※え、こんなのも?というようなのも出すことがある。そういうの、今まではすり鉢で擦ってたけど、木のスプーンでつぶせば良いことが分かりました。

 

こんな風にするようになってから、なんとか完食してくれるようになり、ひとまずホッとしています。

ビニールエプロンを外しながら「全部食べれたねー」「きれいに食べれたね 美味しかった?」など、意識して声かける。そんな時は、ちょっと気分の良いひと時になります。

 

 

 

コメント
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