michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

手話の番組に、『効果音』が入った☆

2013-06-10 06:21:34 | 聴こえ

ゆうべ、いつものように『NHKみんなの手話』を見ていたら、

講師の方がなにかユーモラスなことを言ったりしたときに

効果音 が入っているのに気づいた。

(私の耳には、なんとなく、って程度)

 これって、今回から …?

 

この番組、講師の方同士で、身近な会話、ユーモラスなやりとりを

手話でされるのがおもしろいし、

実感として「ああ、こんな風に手話を使って楽しめるんだね」って思える。

それに効果音がついて、さらに充実したね。

 

ただ・・・、

この番組は、健聴者向けに作られているようだけれど、

中途失聴の人も、手話を勉強したいと見ているんです。

  (も、切実で、熱が入ります)

効果音は、あまり聴こえないという人も多いはず。

そういう人に対する配慮は無いんでしょうかね。

いつものような字幕ではなく、

ズッコケたりした部分の字を大きくするとか、色を目立つものにするとか、

☆のイラストとか付けて目立つようにするとか、

字がどこかへピューって飛んでいっちゃったり、

グラグラ揺れたり。

(NHKでも他の番組ではよくやってますよね)

とにかく目でも楽しめるようにしてもらると嬉しいんだけどナ。

  (そういう風にするには、どれだけ手間ひまかかるとか、

   なんにも知らないで勝手に言ってるんですが。

 

            

 

手話の番組って、10年くらい前は、すごい「昔風」って感じでしたよね。

当時でも他の番組は、ドンドン改善されているのに、遅れてる…、って思ってました。

 画面全体がうす暗くて、画質も悪く、

 内容のつくりも平面的で。

こういう方面の番組には、あんまり予算とかおりてこないのかしら…、なんて思ってた。

 

ま、真剣な勉強の番組なわけで、手話を覚えたいんだから、そういうのでも構わないんだけど、

やっぱり楽しみながら勉強できたら最高ですよね。

 

 

 

コメント
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