波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

公開初日の「ラ・ラ・ランド」鑑賞~スーパー・プレミアム・フライデーに

2017-02-25 00:36:02 | 感動の出来事(映画)
☆アッピア夫です。

今日から「プレミアム・フライデー」が始まりましたね。
月末の金曜日を15時終業に・・・と言う「個人消費喚起」のための取り組みですが、
全社員に10000円の支援金まで支給する企業が出るなど、ちょっとした盛り上がりを見せています。

私の会社は残念ながらまだ導入していませんが、この金曜日には息子の学校のイベントのため
前々から有給休暇を取っていた私は、勝手に今日を「スーパー・プレミアム・フライデー」と名づけていました。
有給休暇をこういうネタで遠慮なく取れるのですから、いい時代になったものだなとつくづく思います。

今日の一番の目的は学校のイベントですが、午後早い時間には終わるので、
満を持して、今日が公開初日の映画「ラ・ラ・ランド」を観に行きました。

「ラ・ラ・ランド」は、「アカデミー賞」13部門にノミネートされた久々に大ヒットのミュージカル映画ですが、
私は今もまだ「ラ・ラ・ランド」の世界に入り込んだまま抜け出せずに、このブログを書いています。
宣伝文句に「極上のミュージカル・エンターテイメント」とありますが、正にその通りの素晴らしい映画でした。

まず、のっけからミュージカルの醍醐味に思いっきり引きずり込まれます。
派手に楽しく始まりちょっと物悲しく終わるのですが、最後にしっかりと仕掛けも用意されています。

そして、この映画を観た男性は、多分一人残らずミア役の「エマ・ストーン」に恋すると思います。
それ位「エマ・ストーン」が魅力的で、私も勝手に恋に落ちました。

また、この映画は古き良き時代のミュージカル映画を彷彿とさせます。
例えば「雨に唄えば」や「シェルブールの雨傘」など・・・そう言う雰囲気を感じさせる仕掛けが随所にあります。

更にこの映画は、上質の「ジャズ映画」とも言えます・・・もう一人の主役であるセブと言う男性は、
ジャズピアニストと言うこともあり、とにかくジャズ演奏の場面がたくさん出て来ます。

・・・と色々と書かずにいられないくらい楽しさてんこ盛りのエンターテイメントでした。

ミュージカル映画と言えば、アッピアと一緒に観た最後の映画が「レ・ミゼラブル」でした。
当時アカデミー賞にも輝いた「アン・ハサウェイ」の唄う「夢やぶれて」と共に大好きな映画ですが、
「ラ・ラ・ランド」は「レ・ミゼラブル」と甲乙付けがたい素晴らしい作品だと思います。

「エマ・ストーン」を思い出し、今晩は眠れないかも・・・

2017年2月24日 アッピア夫


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